イベント まちの話題(1)

■「岐阜県地域子ども支援賞」受賞
北方小学校の児童に対する北方踊りの保存・伝承活動を行っている北方踊り保存会(会長今西直樹氏)と自然体験学習講師として活動されている髙橋弘郎氏が、「令和7年度岐阜県地域子ども支援賞」を受賞されました。この賞は、子どもたちが行う地域や学校での様々な活動を支え、その実績について地域の人々から高い評価を得ている個人及び団体に贈られるものです。
北方踊り保存会は、室町時代初期から雨乞いや豊年祈願として始められた北方踊りの保存や伝承を目的とし、昭和期に組織されました。平成初期から笛や太鼓を北方小学校児童に伝えてみえます。現在は、北方小5・6年生が、揖斐川町各地の祭りや踊りについて学び、理解を深めた上で、北方踊りを月1~2回練習し、運動会や公民館まつりで地域の方々に披露しています。
髙橋弘郎さんは、20年の長きにわたり北方小4年生の自然体験学習に携わり、木の実採集や森林の整備などにもご尽力されています。子どもたちが豊かな北方小校区の自然について興味・関心をもちながら、自然環境を守るために何をするとよいかなど自ら考え学ぶ機会を提供されてきました。受賞おめでとうございます。

■「ぎふ木遊館サテライト施設整備」伐採式を開催しました
10月11日(土)、揖斐川町谷汲名礼地内において、平成27年10月に実施された全国育樹祭の10周年記念行事として「ぎふ木遊館サテライト施設整備」伐採式を開催しました。
当日は、江崎岐阜県知事はじめ多くの来賓の方々にご臨席いただき、令和8年度に建設予定の「ぎふ木遊館サテライト施設」に使用する1本目の伐採木に「斧入れ」を行いました。
伐採にあたっては、伊勢神宮の式年遷宮のご神木を伐り出す際に用いられる伝統技法「三ツ緒伐り」を中津川市の「裏木曽三ツ伐り保存会」の皆さまよりご披露いただきました。また、伐採木の一部を「木曳き車」に乗せ、来賓の方々とたにぐみ幼児園の園児の皆さまで行進しました。
「ぎふ木遊館サテライト施設」は当会場周辺で伐採したスギ、ヒノキを使用し、令和9年春の開館を予定しております。

■叙位(正六位)受章
6月13日に亡くなられた内田永男さん(白樫)が、従六位に叙され、香田教育長よりご家族へ伝達が行われました。
内田さんは、昭和30年4月に久瀬村立久瀬中学校の教諭に着任され、昭和35年から揖斐川中学校、北和中学校と揖斐川町内の中学校に続けて勤務されました。その後、下呂市(当時の益田郡金山町)の東中学校勤務を経てから、再び揖斐川中学校で勤められ、昭和56年4月に坂内村立坂内小学校に教頭として赴任されました。続いて揖斐川中学校でも教頭を務められたのち、昭和63年4月に谷汲村立横蔵小学校の校長に着任されました。平成3年からは大和小学校の校長を務められ、平成5年3月に定年退職されました。
これら、長きにわたって揖斐川町の学校教育に尽くされた生前の功績が認められ、今回の叙位となりました。多大な功績に対し敬意を表しますとともに、心からご冥福をお祈りします。