くらし ここが聞きたい一般質問(4)

■岩間誠議員
1、廃校された春日中学校を活用した公文書館の今後の在り方について
岐阜聖徳学園大学では、令和7年度から人文学部が新設され、公文書館の文書を活用した学びの実施も検討されており、ゼミやサークル活動などで活用できる宿泊施設なども探していると聞いている。
宿泊施設として廃校となった春日小学校やかすが幼児園の有効活用ができないか。
今後の展開について町の考え方を聞きたい。

▽町長
3月議会において、公文書館のご質問をいただいた際にもお答えしたように、歴史的価値のある行政文書を適切な環境で保存し、町民や職員などの積極的な利活用を通じて、本町のこれまで築き上げてきた歴史的な営みを、後世の文化の創造やまちづくりにつなげていきたいと考えている。
岐阜聖徳学園大学からは、宿泊を伴う実習やゼミ等の活動の頻度はあまり多くないと聞いている。また、町内には既設の宿泊施設があり利用できることから、現時点において春日小学校の宿泊施設への改修は考えていない。

■岩間誠議員
2、養老鉄道の活用について
養老鉄道と樽見鉄道は、今後の揖斐川町の生命線であり、揖斐高校の存続においても必要不可欠である。
今後の利活用に向けて多くの住民の皆さんに周知し活用していくことが必要である。今後、貸し切り列車運行について町の考え方を聞きたい。
養老鉄道では、無人駅が多く存在しており、交通系のICカード導入について進めていければと考えている。大垣駅でのJRへの乗り継ぎの簡略化や、キセル乗車撲滅への大きな対策となる。
導入費用については、国・県の補助金や沿線市町の分担金で賄えるのではないか。今後の町の考え方について聞きたい。

▽町長
養老鉄道における貸し切り列車の運行については、養老鉄道株式会社が利用促進を図る観点から団体利用時等に車両を貸し切るものであり、利用促進の取り組みとして有効な手段と考えている。
なお、貸し切り列車については、養老鉄道に限らず樽見鉄道でも運行可能であり、町としては、制度の周知をはじめとする可能な対応を講じ、鉄道の利用促進を側面から支援していきたい。
次に、交通系ICカード導入については、現在、沿線市町、養老線管理機構、養老鉄道株式会社において、次期鉄道事業再構築実施計画の策定を進めており、その中でICカード対応改札機の導入も検討課題として挙げられている。
ICカード導入により多くのメリットがある一方、導入には初期投資をはじめとする財源の確保が重要な課題となることから、財源確保策について沿線市町とも検討し、国や県の補助制度の活用も見据え検討を進めていきたい。

■議会活動報告
▽7月
10日:揖斐郡三町議員研修会
22日:
第6回公共交通特別委員会
第3回議会改革推進特別委員会
25日:7月月例会
▽8月
25日:
第5回議会運営委員会
8月月例会
第7回公共交通特別委員会
第4回議会改革推進特別委員会

▽9月
5日:第4回定例会開会 本会議
8日:決算特別委員会
9日:
第3回総務文教常任委員会
第3回民生建設常任委員会
11日:本会議 一般質問
12日:本会議 第4回定例会閉会
24日:第8回公共交通特別委員会