くらし 包括支援センター通信

◆~体を動かしてロコモティブシンドロームを防ぎましょう~
◇ロコモティブシンドロームをご存知ですか?
「骨」「関節」「筋肉」などの体を動かす機能を持つ部分のことを「運動器」といい、この運動器の機能が低下した状態をロコモティブシンドローム(以下ロコモ)といいます。ロコモが進行すると、将来自分の足で歩くことができなくなったり、寝たきりの状態や要介護となるリスクが高くなったりします。予防には、適度な運動とバランスの良い食事をとることが大切です。
「ロコモ予防の運動」には、「片足立ち」「ラジオ体操」「ウォーキング」「ストレッチ」などがあります。ご自身に合った無理のない運動を毎日の生活に取り入れ、いつまでも元気な足腰を目指しましょう!

◇片足立ち
(1)転倒しないように、机や椅子など必ず掴まるものがある場所に手や指先をついて立ちます。
(2)床につかない程度に、片足を持ち上げます。
※左右とも1分間で1セット、1日3セット行ってみましょう。

問い合わせ:地域包括支援センター(担当 佐藤)
【電話】53-7216