- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県七宗町
- 広報紙名 : 広報ひちそう 令和7年4月号
性質別歳出予算では、普通建設事業費は令和6年度に実施した大柿橋修繕工事等の金額の大きな工事が終了したことにより4,993万3千円減(9.5%減)となりました。また、補助費につきましても603万7千円減(1.0%減)となる一方、物件費は前年度に比べ、1億8,439万5千円増(28.4%増)と大きく増加しましたが、その大きな要因は七宗町第六次総合計画の策定委託や防災行政無線操作卓更新業務委託などのためです。義務的経費(※1)については、扶助費が623万2千円減、人件費が1,986万5千円増、公債費が1,649万3千円減となり、全体では対前年度比1億9,000万円増(5.7%増)となりました。
※1 義務的経費とは…人件費、扶助費、公債費の3つであり、制度的に義務づけられている経費のこと。
◆令和7年度 特別会計予算(公営企業会計含む)
特別会計では、国民健康保険事業特別会計は対前年度から4,000万円減(7.7%減)、介護保険事業特別会計は、対前年度から500万円減(0.8%減)、後期高齢者医療事業特別会計は、対前年度から2,000万円増(2.2%増)、神渕財産区特別会計は、対前年度比20万円増(15.4%増)、上麻生財産区特別会計は、対前年度比50万3千円増(518.6%増)、中麻生財産区特別会計は、対前年度比1万3千円減(1.8%減)となり、特別会計全体では、12億1,280万円となりました。
公営企業会計では、簡易水道事業会計は対前年度から8,908万円減(18.4%減)、下水道事業会計は、対前年度から172万3千円減(0.7%減)となり、公営企業会計全体では、6億2,782万4千円となりました。
[特別会計 表III]