くらし ひちそうチャレンジ政策提案
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県七宗町
- 広報紙名 : 広報ひちそう 令和7年11月号
町政に関するご提案を募集しておりますが、9月までに下記のようなご提案をいただきましたので回答をさせていただきます。
■魅力ある資源活用
自然を活かして、グランピング施設を作る。田植え体験、林業体験など体験をプログラムに取り込む。
30代:男性
・町が施設を作るには運営等の問題もあり難しいため、補助金等を利用し施設の建設を推進し事業者を募ります。
体験版ふるさと納税を検討し、事業者の協力を呼びかけております。
■魅力ある資源活用
勝周辺の町道に「桃の花(紅白)」や役場の裏山の英霊塔に「桜、梅」を植える。
90代:男性
・今年度役場の裏山法面に桜の木を植える予定です。
独居老人の憩いの場所、行事を作って欲しい。
・現在、各地区ごとに憩いの場所(サロン)の立ち上げ支援等を行っております。また、老人クラブ(福寿会)が各種活動を実施しています。今後も、事業の充実を図りながら、健やかで安心して暮らせるまちづくりを目指していきます。
■魅力ある資源活用
駅前の町有地を、分譲して若者を引き留める政策。
60代:男性
・今後は、岐阜大学の学生と町職員(若年層)によるワークショップを開催し、駅前利用に関するプランを作成する予定です。
その後、プランを基に町民との意見交換を実施し、町有地の有効活用をめざします。
■綺麗に飾ろう
県道沿いの休耕田に、ひまわりやコスモスを栽培すれば、美しく明るくなる。
70代:男性
・転作奨励金のメニューに景観作物の、ひまわりやコスモスを加え、農業者の休耕田保全活動の意欲を高め県道沿いの休耕田の景観を良くすることを検討します。
■里山再生
七宗町のまちおこしについて、豊かな自然を壊すことなく、芸術作品を展示して町の魅力を打ち出していく。
60代:女性
・芸術作品を活用した町おこしについては、全国的にも効果的な事例がいくつか見られます。
しかしながら、芸術作品に対する理解も様々で、持続的な効果や地域文化として根付かせるのは難しいなどの課題もありますので、当町としては今のところ芸術作品の展示は考えておりませんのでご理解いただきますようお願いいたします。
なお、芸術・文化の充実については、今後も文化活動の振興や文化財の保全・活用を図るとともに、文化意識の高揚・啓発に努めます。
■里山再生
里地探検隊の結成…自然や文化資源を見つめ直し活かす。
60代:男性
・自然の資源を生かしたホタル観賞、薪割り体験等PRをしていきます。
■里山再生
荒廃した茶畑の再生
・お茶積み体験、お茶の作り方体験等
・田舎暮らし体験のできる場所にする
60代:男性
・茶畑を再生していくことは可能だと思われますが、再生後の維持管理が必要であり、また、体験等を行うためには、人材を確保することが必要となります。
■里山再生
竹炭、竹細工製品を作る産業となり、ごはんや焼き鳥に使う。
50代:男性
・七宗町として事業を進めるには、人材確保等の問題もあり現在は考えておりません。
竹細工教室・体験を行う団体などと、協力をしていくことは今後検討をしていきます。
活動拠点整備
・神渕小学校の活用里山交流大学の開校
・拠点施設を宿泊可能な体験交流施設に転換する。
60代:男性
・旧校舎の活用については、他市町村の廃校舎利用の実例等を参考にしながら、教室の利用を希望される個人や団体等に賃貸し、活動の場としていただくことも視野に入れて検討しています。
