- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県東白川村
- 広報紙名 : 広報ひがししらかわ 2025年(令和7年)9月号 No.174
◆株式会社立保が表彰を受けました
8月7日岐阜市にて、治山・林道工事コンクール表彰式が開催され、株式会社立保が民有林・林道工事部門の最優秀賞を受賞し、山林協会長より表彰を受けました。対象の工事は令和5年から行っている尾城山線の公共林道開設工事で、ICTを活用した施工・管理が評価されました。株式会社立保は昨年9月にも他の模範になる創意工夫をした施行者として優良工事部長表彰を受けており、現場責任者を務めた安江陽平さんは「(受賞は)とても嬉しいです。これからも若手社員に色々教えながら若手の方も受賞できるように一生懸命教えていければと思います。」と話しました。
◆地域ICTクラブで簡単プログラミング
東白川情報通信教育協議会が行う地域ICTクラブの活動が平のふれあいサロンで行われ、小学3年生から高校1年生が参加しました。この活動は、「子どもたちが集まり一緒に遊べる場所を提供する。また、IT技術や知識を身につけ、将来東白川村に残り在宅ワーカーとして働くことが出来る力を身につける」ことを目的に昨年から行われています。活動の講師は桂川一喜さん(陰地)、五十嵐照昭さん(大明神)、福田康弘さん(神付)で、学校から貸与されているタブレットのプログラミングアプリから、プログラムを作りロボット操作するものです。走行、色識別、LEDの点消灯、傾き検知、メッセージ表示などのプログラムを簡単に作ることができ、参加者はそれぞれ自由にロボットを動かして楽しみました。
◆人権擁護委員が交代しました
地域の方からの人権相談などを受ける人権擁護委員を1期3年間務めた今井初美さん(大沢)が7月1日をもって退任され、新たに今井明徳さん(西洞)が人権擁護委員に就任されました。人権擁護委員の任期は3年で、人権相談や村の人権推進などの活動を行っています。新たに人権擁護委員となった今井明徳さんは「皆さんのお役に立てるように務めさせていただきます。よろしくお願いいたします」と意気込みを語りました。また、退任された今井初美さんには法務大臣から感謝状が贈られました。