くらし 【ぬまフォト】写真で振り返る沼津なひとコマ。

■芸術の秋、市民芸術の祭典開催 第52回沼津市芸術祭 開会式・書道展
日頃の創作活動の成果を披露する市民芸術の祭典、沼津市芸術祭。今年も全17部門にわたるステージや展示などが11月16日(日)まで行われています。今年から写真展にデジタル部門が加わるなど、芸術祭も社会の変化に合わせた進化を遂げています。今年は特別企画として、大阪・関西万博で上映されたNAKANO yasuhiroさんのメディアアート作品が書道展期間中披露されました。書道展では多くの来場者が迫力ある作品に見入っていました。

■手話言語への理解を深めて 沼津港大型展望水門びゅうおブルーライトアップ
9月23日の手話言語国際デーに合わせ、びゅうおを世界平和を表すシンボルカラーのブルーにライトアップしました。手話が言語であることや、手話やろう者への理解を深めてもらうための取組であり、沼津港のシンボルが輝いていました。

■夕暮れ時も反射材で安心だワン 秋の交通安全運動 事故にあワン大作戦!
日暮れが早まるこの時期は、夕暮れ時の交通事故が多発します。千本浜公園で犬の散歩中の人たちに、反射材を身に着けての散歩を呼び掛ける「事故にあワン大作戦!」を行いました。犬の首輪やリードにも反射材を付けると視認性が高まり、より効果的です。

■まちの更新への大きな一歩 町方町・通横町地区再開発事業 起工式
沼津アーケード名店街の一部地区では建物の除却が完了し、いよいよ始まる新築工事の安全を祈願して起工式が行われました。昭和29年に日本初の共同建築様式による公共歩廊空間を持つ商店街として、当時の最先端をゆくモダンなデザインで全国の注目を集めた場所が、新たに生まれ変わります。

■自然と仲間との一体感を体験 青年教養講座 狩野川でカヤック体験・入門編
18~39歳の青年等を対象として開催している教養講座「いろはにぬまづ講座」で、カヤック体験を行いました。参加者はあゆみ橋から三園橋の上流まで進み、五感で自然を感じて楽しんだほか、体験を通じて参加者同士が打ち解けて会話が広がり、「またやってみたい!」と笑顔が弾けていました。

■名月を見ながら沼津茶を一服 びゅうおでお月見茶会
月がきれいに見えた秋の夜、びゅうおにてお月見茶会が開催されました。日本茶インストラクターの皆さんが丁寧に淹れた沼津茶と和菓子を味わい、月と夜景を眺められる絶好のロケーションのなか、季節を感じながらゆったりとした時間を過ごしていました。

■素朴な疑問から続けた研究の成果 沼津市小・中学生科学研究奨励賞表彰式
市内の小・中学生が身近な事柄から課題を見つけ、夏休みに取り組んだ科学研究の奨励賞表彰式を行いました。児童生徒の科学研究表彰を市独自で実施するのは全国でも珍しく、市では子供たちの研究心の向上を後押ししています。粘り強い観察や考察を行った未来の科学者の努力と成果をたたえました。

問合せ:広報課
【電話】055-934-4703