- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県富士宮市
- 広報紙名 : 広報ふじのみや (令和7年9月号)
■自転車の交通ルールを確認しよう
自転車は、だれでも乗ることができる軽「車両」です。運転の仕方によっては、自分だけでなく他人を傷つけてしまうこともあり、事故で相手を死傷させた場合には、高額な損害賠償を請求されることもあります。
交通ルールやマナーを守り、自転車を安全に利用しましょう。
◇原則車道を通行
歩道と車道の区別のある道路では、車と同じように車道の左側を通行します。
道路標識に従い、歩行者優先で通行しましょう。
◇ヘルメットの着用を
ヘルメットを着用していると、事故による衝撃から頭部を守り、死亡リスクを減らすことができます。
・ヘルメットの購入費を助成しています。
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◇危険な運転は絶対ダメ!
・飲酒運転
・傘さし運転
・ながらスマホ
・イヤホンの使用
スマートフォンなどを見ながら自転車に乗ったり、飲酒運転した場合の罰則が強化されました。
■自転車に乗り始めた学生は特に注意
通学など、さまざまな場面で自転車を利用する機会が増える、中学生・高校生の交通事故が増えています。
特に高校1年生の割合が高く、通学路に慣れ始める5~7月や、日が沈む時間が早くなる秋に増加する傾向があります。これからの季節は特に、暗くなる前にライトを点灯しましょう。
◇中学生・高校生の自転車事故 月別死傷者数
(平成27年~令和6年)
[出典:静岡県県警本部]
中学生・高校生の自転車事故で最も多いのは、交差点などでの出会い頭事故です。
必ず一時停止して、左右の安全確認を行ってから、交差点に進入しましょう。
◆今こそ自転車ルールやマナーを再確認しませんか?~サイクリング教室~
日時:10月18日(土) 9:30~11:30
場所:市役所 東側駐車場
対象:市内在住で、一人で自転車に乗れる人
定員:10人(先着順)
料金:無料
持ち物:自転車、ヘルメット
講師:大塚譲さん(日本マウンテンバイク協会公認インストラクター)
申込み:10月17日(金)17:15までに電子申請で
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問合せ:健康増進課
【電話】22-2727
問合せ:交通対策室
【電話】22-1152