- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県富士宮市
- 広報紙名 : 広報ふじのみや (令和7年9月号)
地震や風水害、火山噴火など、突然起こる災害から自分や家族を守るため、普段から備えておくことが大切です。
■断水が復旧した後にトイレを使用する時は
台風などの災害によって断水した時は、復旧して水が使えるようになっても、トイレのレバーで水を流さないようにしましょう。
まずはバケツ1~2杯分の水を直接便器に流し、水が流れたら次のような異常がないか確認して、使用してください。
◇下水道を使用している場合
・自宅の敷地内にある汚水桝や、自宅周辺の下水道マンホールなどに汚水があふれていない
◇浄化槽を使用している場合
・排水管や浄化槽から悪臭がしたり、汚水が漏れていない
・ブロア※が動いている
※浄化槽に空気を送っている機械。浄化槽周辺や屋外に設置されている。
・浄化槽が傾いたり、浮き沈みしていない
・浄化槽の中の消毒剤を入れている筒が倒れていない
悪臭や機器の異常などがある場合、管がつまっていたり、浄化槽が破損している可能性があります。水洗トイレを使わず、携帯トイレや避難所の仮設トイレを使用してください。
問合せ:下水道課
【電話】22-1173