くらし 功績をたたえて

「令和7年春の叙勲・褒章」において、危険業務従事者叙勲を受章された皆さんを紹介します。また、高齢者叙勲を受章された皆さんを紹介します。

-危険業務従事者叙勲-
瑞宝双光章
警察功労
赤堀(あかほり)文夫(ふみお)さん
(大島・74歳)
県警察官として41年間務め、三島警察署の署長を最後に退職。
在職中のモットーは「罪は憎んでも人は憎まず」。幅広く異動してきた経験から「一期一会」の大切さを学んだという。今後もできる限り地域の安全に貢献したいと力強く話す。

-高齢者叙勲-
旭日双光章
地方自治功労
岩邊(いわなべ)宏康(ひろやす)さん
(東小川・88歳)
1987年から4期16年にわたって市議会議員を務めた。市民の代表として、市民の声を行政に届けるため奔走。
「子どもは未来の宝」と話し、議員に当選した翌日から現在に至るまで、スクールパートナーとして子どもたちの朝夕の登下校を見守っている。

―高齢者叙勲-
瑞宝双光章
地方自治功労
原崎(はらざき)浩治(こうじ)さん
(下小田・88歳)
県職員として41年間、その後外部団体職員として計46年間務めた。この間、県立病院養心荘の事務局長を務めるなど、医療関連の事務に長く携わり活躍してきた。
1983年の市立総合病院移転に携わったことが、特に思い出深いとのこと。

※その他受章された皆さんは本紙をご覧ください