くらし 保護司の活動を紹介します 7月1日は更生保護の日

■地域の安全を守る「更生保護」
更生保護とは、罪を償い、社会の一員として再出発しようとする人を指導・援助することで、立ち直りを支える取り組みです。犯罪や非行の再発を防ぎ、地域の安全を守るため、更生保護に取り組む人たちの中に「保護司」がいます。

■市内で37人の保護司が活動中
保護司とは、法務大臣から委嘱された無給の民間ボランティアです。主に次の活動を行っています。
・犯罪や非行予防のための「社会を明るくする運動」などの地域活動
・立ち直りのための保護観察や生活環境の調整
掛川市地区保護司会では、保護司を募集しています。
熱意を持って活動していただける方をお待ちしています。

■社会を明るくするためにできることから
犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが『自分なら何ができるか』を考え『できることから始める』きっかけをつくることを目指しています。

■掛川城ライトアップと音楽鑑賞の夕べを開催
◇掛川城を更生保護のシンボルカラー・黄色でライトアップします。
7月1日(火)〜14日(月)

◇鑑賞の夕べを開催します
7月11日(金)午後7時から
大日本報徳社大講堂で掛川市民オーケストラによる弦楽四重奏の生演奏をお楽しみください(入場:無料 申込不要)

申込み・問合せ:福祉課
【電話】21-1215