- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県御殿場市
- 広報紙名 : 広報ごてんば 令和7年9月20日号
3Rとは、ごみを減らし、環境に配慮した社会をつくっていくための大切なキーワードです。
これからの地球環境を守っていくために、今まで「ごみ」として捨ててしまっていたものを「資源」として繰り返し使っていくことが必要です。
【1】Reduce(リデュース)=発生抑制
★もとから減らそう
・「ごみになるもの」「余分なもの」は買わない、受け取らない
・壊れにくく、長く使える製品を購入する
★生ごみを減らそう
生ごみを減らすために、食材を有効に使い切るようにし、食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)を出さないようにしましょう。
また、生ごみの約70%は水分です。水分を減らすだけで、大きなごみ減量効果になります。
・エコクッキングで食材を余りなく使う
・野菜の使用しない部分は洗う前に切り落とす。
・玉ねぎの皮など乾燥しているものは水分を含むごみと分けておく。チラシなどでごみ入れを作り利用するのもひとつの方法です。
・水切りネットを使い、ごみを出す前に一絞りする。
【2】Reuse(リユース)=再使用
★くり返し利用しよう
「もったいない」という気持ちを大切にしましょう。
・ものが壊れたら修理・リメイクして長く使い続ける
・不用になってしまったらフリーマーケットやリサイクルショップの利用や欲しい人に譲る
【3】Recycle(リサイクル)=再生利用
★再び資源として利用しよう
・資源になるものを正しく分別して出す(集積所、拠点回収など)
・リサイクルされた製品を使用する
問合せ:環境課
【電話】88-0530