子育て 日本一 みらいにつながる給食

■目指せ「日本一の学校給食」
本市では、「活力と創造で未来を先取る日本一健康文化都市」をまちの将来像に掲げ、3つのまちづくりの基本目標を定めています。
・心と体の健康
・都市と自然の健康
・地域と社会の健康
本市では、「心と体の健康」を「食」で支えることを目指しています。そこで、令和5年に「日本一健康文化都市を支える日本一の学校給食」を目指すための取組を示した「日本一みらいにつながる給食アクションプラン」を策定しました。
プランに基づき、衛生管理を徹底し、地場産物を積極的に使用しているほか、地球の健康と人間の健康が相互に関わる「プラネタリーヘルス」の概念を、給食を通して実践。おいしい給食を提供することで、食べ残しを抑制し、環境負荷の軽減にもつなげています。
このような取組の結果、地域の生産者と結びついた健康的な食習慣形成が評価され、平成30年にWHO(世界保健機構)から表彰を受けました。また、全ての給食センターで「文部科学省学校給食表彰」も受賞しました。本市の学校給食は全国の手本となり、県内外から多くの関係者が視察に訪れています。

■進化を続ける袋井の給食
おいしい給食を継続して提供するためには、調理などの効率化や環境へのさらなる配慮も必要です。市では、現状の課題を踏まえ、新しい給食のあり方を追及していきます。
また、給食を通じて、子どもたちの食を通じた学びや将来にわたる健康づくりの基礎を築いていきたいと考えています。
次回からは、具体的な取組を紹介していきます。

問合せ:おいしい給食課 おいしい給食推進係
【電話】45–3883