子育て 市長戦略最前線~人と企業に選ばれるまちを目指す

【戦略から実動へ】

■ 子育て世帯の保護者負担の削減
◇市内で赤ちゃん用紙おむつの生産が開始
須山にあるアイリスオーヤマ(株)富士裾野工場で、同社の新規事業となる赤ちゃん用紙おむつ「あんしんGenki!パンツ」の生産が始まったことを記念し、おむつ約2,000セットが市へ寄贈されました。同製品は市のふるさと納税返礼品となり、寄附の拡大や地域産業の活性化に繋げるほか、県内初となる子育て世帯の外出負担を軽減するための実証実験「すそのっ子お出かけ応援プロジェクト」にも活用します。

◇県内初の子育て世帯負担軽減のための実証実験を開始
「すそのっ子お出かけ応援プロジェクト」は、こども家庭センター「すこっぷ」の利用者が安心しておむつ交換できる環境づくりを目指し、紙おむつとおしり拭きを無料で提供する実証実験です。乳幼児を連れての外出時の負担を軽減し、より多くの利用者に安心して施設を利用できる環境を整備し、子育て世帯の外出支援と地域の子育て力の向上を目指します。

◇すこっぷを中心にした子育てしやすい環境づくり
7月30日(水)、こども家庭センター「すこっぷ」の近くにある、せせらぎ児童公園に「芝生のひろば」がオープンします。室内遊びができる「すこっぷ」と外遊びができるせせらぎ児童公園が融合することで、さらに子育てをしやすいまちを目指していきます。

問合せ:人事課
【電話】995-1806