くらし 町政功労表彰

大正元年8月1日に町制が施行されて、今年で113年を迎えました。町では、この日に記念式典を開催し、2名の方を町政功労者として表彰しました。
また、教育・福祉の充実、文化の振興などに役立ててほしいと寄附された5法人と1個人に、表彰状と感謝状を贈呈しました。

◆大箕 正之(おおみ まさゆき)さん(坂下)
「町文化財の保護と発展に貢献」
大箕さんは、昭和47年から延べ50年間、小山町文化財保護審議会委員を務められ、その内平成14年4月から令和6年3月までの22年間は、同審議会の副委員長として町の文化財保護活動に尽力されました。平成17年には国登録有形文化財として豊門会館や森村橋などが登録されるにあたり、過去の資料を提供するなど、町の文化行政に対し多大な貢献をされました。
この度の表彰については、
「これまで自分が行ってきた活動を評価していただき、お褒めいただいたようで幸せに思います。
在任中は、森村橋や豊門会館が文化財として登録されるよう、資料の整備や周知などの活動に力を入れました。かつて平和の産業であった富士紡績株式会社が小山町で創業したという歴史や、町民と富士紡績の関係を後世に残すことができ、この上なくうれしいです。
小山町は歴史や文化などの財産がある町なので、大切にしていってほしいと思います。」
と、穏やかな表情で話してくださいました。

◆芹澤 勝(せりざわ まさる)さん(一色)
「人権意識の向上に貢献」
芹澤さんは、平成21年から計12年間、小山町人権擁護委員を務められ、人権意識の高揚や自由思想の普及に努めるなど、地域住民の最も身近な相談者、理解者として地域福祉の向上に貢献されました。また、令和2年から4年間、行政改革審議会副委員長として委員長を補佐し、持続可能な町行財政のあり方を検討するなど、行政改革に多大な貢献をされました。
この度の表彰については、
「非常にありがたいことだと感じています。支えてくださった周りの人や家族、同僚、先生方など、皆様の支援があって受章できたものだと思います。
在任中は特に、児童生徒に対して行う人権教室に力を入れました。先輩の委員さんから学びながら行ったことは、特に印象に残っています。通常相談なども、日々勉強を重ねながら活動を行っていました。
町では企業誘致も進んでいますので、今後の稼働を楽しみにしています。」
と、笑顔で話してくださいました。

◆寄附功労(順不同・敬称略)
◇一般社団法人 須走彰徳山林会
地域の振興及び教育福祉などの環境整備や文化の振興に多額の寄附

◇宗教法人 嶽之下宮
一般寄附として多額の寄附

◇臼井 雅治
一般寄附として多額の寄附

◇一般社団法人 綱山五徳会
教育福祉施設などの環境整備や文化の振興に多額の寄附

◇沼津信用金庫
教育・子育て関連事業に多額の寄附

◇明治安田生命保険相互会社
私の地元応援募金として多額の寄附