くらし 【#なごやを歩こう】鶴舞公園周辺編 (昭和区)(1)

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鶴舞(つるま)公園は、市の最初の公園として明治42年(1909年)に設置されました。園のほぼ全域が国の登録記念物に登録されています

鶴舞公園ついては鶴舞公園ウェブサイトをご覧ください
【URL】https://tsurumapark.info/
案内してくれるのは昭和区役所地域力推進課の棚橋(たなはし)さん「昭和区の歴史を感じながら歩いてみましょう!」

■スタートJR「鶴舞」駅・地下鉄「鶴舞」駅4番出口、ゴール(5)八幡湯(はちまんゆ)
約2.1キロメートル徒歩約30分
カロリー約85kcal消費
こまめな水分補給など熱中症対策をして、涼しい時間帯に歩きましょう

(1)噴水塔
市指定有形文化財
鶴舞公園のシンボル。ローマ様式の大理石円柱に日本的な石組をあしらった珍しい和洋折衷(せっちゅう)式
噴水塔と公会堂が一直線に見える位置が写真映えスポット!

(2)岡谷鋼機(おかやこうき)名古屋公会堂
国登録有形文化財
昭和5年(1930年)に開館。最上階の円形アーチや角の部分の丸み、半円形窓などのロマネスク様式の表現が特徴。音楽会・演劇などのイベントで利用されている
建物の上部には「鶴舞公園」にふさわしく、鶴の羽根を模したデザイン
(注)内部の自由見学はできません

(3)奏楽堂(そうがくどう)
明治43年(1910年)に建てられたルネサンス風の建造物。コンサート・撮影会(有料・要予約)などに利用できる
手すりにデザインされているのは「君が代」の楽譜

(4)御器所(ごきそ)八幡宮
徳川家康が小牧・長久手の戦いの前に必勝祈願をした言い伝えから、今でも多くの人が必勝祈願に訪れる
拝殿(はいでん)の向かいにある勝利の鈴が鳴らせるよ

(5)八幡湯(はちまんゆ)
市登録地域建造物資産
明治17年(1884年)創業。井戸水を薪(まき)で沸かす昔ながらの銭湯
時間:午後3時30分から午後11時(水曜日休み)
料金:小学生未満100円、小学生180円、中学生以上530円
壁の陶板(とうばん)(四季花鳥図)は、当時作ることができた最大級の大きさのもの!