くらし トヨカワdeハジメル

市の創業支援事業を利用して創業した方のきっかけややりがいなどを紹介します。

■vol.17 金太郎(久保町流レ10-12) 犬塚礼子さん
元々自信を持っていた料理の腕。いつかは夫婦で、好きなギョーザのお店を始めたいという夢を持っていました。商工会議所に相談に行き、営業形態についてアドバイスをもらったり、市から設備費などの資金補助を受けたりして、令和3年に開業しました。
ギョーザはあんにこだわり、11種類の材料を使って、営業日の朝に手作り。お客さんの「おいしい」や「おかわりしたい」という声を聞くと、とてもうれしく感じます。
開店当初は持ち帰り専門店として始めましたが、飲食店の営業許可を取り、店内に焼きギョーザや焼きそばを食べられるスペースを設け、思い描いていた店の形にすることができました。
これからも住み慣れたこの土地で、自分のペースを大事にし、お店を続けていくことが目標です。