くらし 刈谷の輝く人

刈谷ですてきな活動をしている人を紹介します!

■第34回朝日作曲賞入選
伊藤 士恩 (いとう しおん)さん

プロフィール:
東境町在住、大学4年生。トロンボーン、サックス、ピアノ、ギターなどさまざまな楽器を演奏。趣味は機械いじり。壊れたパソコンを購入し、直した経験も。

入選曲『マーチ「メモリーズ・リフレイン」』の視聴はこちら
(本紙3ページの二次元コードをご参照ください。)

▽高校から始めた曲作り
小学校で金管バンド部に入ったことをきっかけに吹奏楽と出会った伊藤さん。「中学生の頃から楽譜を見るのが好きだった。作曲者の意図を考えながら、いつか自分も曲を作りたいと思っていた」と振り返ります。
初めて曲を作ったのは高校生の頃。アニソンを耳コピしてピアノを演奏していたことがきっかけで、作曲にも挑戦し始めました。この頃はポピュラー音楽を中心に作曲していましたが、大学に入ってクラシック音楽の理論を学び、クラシックの曲作りを開始。1度作り始めると気が付いたら朝になっていることもあるという集中ぶりで、学業や部活との両立が大変だった時期もありました。

▽最後の挑戦で入選
朝日作曲賞へは大学1年生の時に初めて応募し、その時は1次審査落ちと悔しい思いをしました。そして昨年、「1次審査で落ちたらクラシックの作曲はやめよう」そう思っていた中での入選でした。「決まった時は震えた。もちろんうれしい感情はあったけれど、入選曲が全日本吹奏楽コンクールの課題曲になることもあり怖いとも感じた」と話す伊藤さん。3月22日(土)には愛教大生有志によるドリームコンサートが総合文化センターで行われ、伊藤さん指揮のもと、入選曲も演奏されます。

チケット申込みはこちら(本紙2ページの二次元コードをご参照ください。)

▽今も続く中学生からの夢
4月からは大学院に入り、中学生の頃からの夢だった音楽科の教員になるための勉強を続ける伊藤さん。作曲について「苦しい時間が長いけれど、自分の表現したいことを詰め込めるのが魅力。いずれは今回入選した曲が恥ずかしくなるくらいの曲を作りたい」と笑顔で意気込みました。最高のフルスコアを生み出すため、伊藤さんの作曲活動はまだまだ続きます。

◆輝く人の原動力
▽作曲のルーツはものづくり?!
小学6年生まで所属していた発明クラブ。
ものづくりの経験が曲作りにつながる部分もあったのかもしれません。

▽フォークソング部の仲間
月に1度行われる部内のライブでは、ライブごとに組むメンバーを変え、人との関わりを大切にしています。

※詳しくは本紙3ページまたはPDF版をご覧ください。