くらし 考えよう!ごみの減量 vol.15

■リチウム蓄電池の処分
リチウム蓄電池は、破損や変形により発熱や発火する危険性が高く、ごみ収集や処理の段階で発火する恐れがあります。令和5年度には、リチウム蓄電池を使用した製品に起因する火災事故などが、全国の市町村で8,543件発生しており深刻な課題となっています。
火災事故などが発生した場合、廃棄物処理施設や収集運搬車両そのものへの被害に加え、作業員に対しても危害が及ぶ危険性があります。また、廃棄物処理施設が火災事故などにより稼働停止し、廃棄物処理が滞る場合は、その地域の生活環境保全上の支障など、大きな影響を及ぼすことになりますので、適正な分別をお願いします。

問合せ:生活環境課
【電話】23-7629