健康 9月10日~16日は「自殺予防週間」です

知立市では毎年15人前後の人が尊い命を自ら亡くされています。自殺は様々な要因が複雑に絡み合った、追い込まれた末の死と考えられており、それは他人事ではなく「誰にでも起こり得る危機」といえます。一人で悩み続けることはとても苦しいことです。誰かに相談することで、心が軽くなったり、違う道が見えてくることもあります。
あなたのこころは健康ですか?「こころの体温計」でこころの健康を確認してみましょう。また、一人で抱え込まずに以下の相談窓口へお気軽にご相談ください。

■こころの体温計試してみませんか?

■悩みやストレスを抱える人への相談窓口(一部)
※詳細は保健センターまでお問合せください。

■いのちと暮らしの相談ナビ
≪自殺対策支援センター≫
さまざまな相談窓口を悩みに応じて検索できます。
(※二次元コード本紙掲載)

■あなたの力で救える命があります!!~あなたも今から『ゲートキーパー』~
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、関わることのできる人で、その役割は、「気づき」「傾聴」「つなぎ」「見守り」の4つです。

気づき…家族や仲間の変化に気づいて声をかけましょう
傾聴…本人の気持ちを尊重し、耳を傾けましょう
つなぎ…相談機関や専門家への相談をすすめましょう
見守り…温かく寄り添いながら、じっくりと見守りましょう

食欲がない、眠れていない、体の不調を訴える、口数が減った・・・等。あなたの周りの人が「いつもと違う」と感じたら、まず声をかけることから始めてみませんか?
市では、ゲートキーパー養成講座を行っており、現在まで、市民、専門職、市職員など、沢山の人が受講しています。