くらし 〔連載コーナー〕みんなで取り組む防災・減災 ねっちゃんの防災知恵袋

■「もしも」を「いつも」に!

こんにちは、ねっちゃんです。11月5日は、「津波防災の日」です。この機会に、地震・津波への備えを再確認しましょう。

▼「もしも」を「いつも」に
普段から使い慣れているものを災害時も使うことで、使い方に迷うことがないためストレスの軽減にもつながり、また専用の備蓄スペースを作る必要がなくなり効率的です。
例えば、キャンプなどで使うテントやランタンは、災害時に避難所で使うことができます。自転車用のヘルメットも、避難時には頭部を守る重要なアイテムになります。

▼ローリングストック法で備える
普段の食料を少し多めに買い置きしておき、消費期限の古いものから消費していきます。消費した分を買い足すことで、常に一定量の食料品等が備蓄されている状態を保つことができます。また、普段から食べ慣れているレトルト食品や缶詰を多めに買っておくのもおすすめです。
「普段使っているものを災害時にも使えないか?」と考えてみることが、防災・減災への第一歩につながります。

問い合わせ:防災対策課
【電話】23-3548