くらし 社協はげんきなこころ応援します げんここ地域福祉通信 Vol.75

地域福祉情報をお伝えするコーナーです
【HP】https://ise-shakyo.jp
「伊勢社協」検索

■自立したくらしの手伝いをしませんか?
社会福祉協議会では、地域で生活している高齢者、知的・精神障がいのある人が、安心して生活を送れるよう、福祉サービスを利用する手続きや、日常的なお金の管理などの支援を行う日常生活自立支援事業を行っています。生活支援員が月に1回程度訪問し、皆さんの生活をサポートします。

◇生活支援員にインタビュー
生活支援員 大田 嘉浩(おおた よしひろ)さん

・生活支援員になったきっかけ
会社を退職し、セカンドライフとして新しい活動を探している最中に、「広報いせ」の記事が目に留まったのがきっかけです。ちょうどその頃、障がい者をテーマにした映画を見て、誰かの役に立つような仕事がしてみたいと考えており、生活支援員という仕事にすごく興味が湧いたからです。

・生活支援員としてのやりがい
利用している人それぞれに個性や特性があり、コミュニケーションを取る方法もさまざまです。在宅で独居生活をしている人の中には、緊急入院や、お金を使いすぎて困ってしまったりと、急なトラブルに対応しなければならない場合があります。しかし困った時は、専門員にアドバイスを聞けるので安心ですし、そういったトラブルを解決した時は、すごくやりがいを感じることができます。

・これから生活支援員を目指す人へ
この仕事は話をしたり、聞いたりすることが好きな人に向いている仕事だと思います。一人暮らしが増えてくる時代に、とても重要な仕事だと思いますので、一緒に活動してみませんか。

■令和7年度 生活支援員養成講座
日時:6月24日(火)、9:30~16:30
場所:伊勢市社会福祉協議会 福祉センター・3階 会議室(八日市場町13-1)
対象:市内在住で日常生活自立支援事業に協力する意思があり、1日を通して参加できる人
定員:20人(先着順)
申し込み:6月13日(金)までに参加申込書を直接または、Eメール・ファクスで伊勢日常生活自立支援センターへ。参加申込書は伊勢市社会福祉協議会のホームページに掲載しています。
電話で申し込みたい場合は、伊勢日常生活自立支援センターへ問い合わせください
その他:当講座修了者には修了証を発行します。
生活支援員登録は、令和8年3月31日時点で70歳未満の人に限ります

■こんな時は…日常生活自立支援事業をご利用ください
自分が使える福祉サービスが分からない。
公共料金の支払いが滞りがち。きちんとしたい。
銀行の手続きが一人でできるか不安。
通帳を何度も紛失してしまう。
重要書類を手元に置いておくのが怖い。

問合せ:伊勢日常生活自立支援センター(八日市場町13-1 伊勢市社会福祉協議会 福祉センター・2階)
【電話】0596-20-8618【FAX】0596-27-2412【メール】[email protected]

伊勢市 福祉総合支援センターよりそい【電話】21-5712【FAX】63-5420
伊勢市社会福祉協議会
生活サポートセンターあゆみ【電話】63-5224【FAX】27-2412
地域福祉課【電話】63-5334【FAX】27-2415
伊勢市ボランティアセンター【電話】63-6370【FAX】27-2415
(八日市場町13-1 福祉センター)
東部支所(二見町茶屋456-2)【電話】43-5551【FAX】43-4427
西部支所(小俣町元町536)【電話】27-0509【FAX】27-0570
北部支所(御薗町長屋2767)【電話】22-6617【FAX】22-6604
げんここるーむ(小木町曽祢538)【電話】63-7130【FAX】65-6121〔イオンタウン伊勢ララパーク・1階〕