くらし いせぼれんだより No.97

■ごあいさつ
日頃のご支援ご協力に厚く御礼を申し上げます。
本年度のボランティア活動は、げん気・やる気・ほん気を目標に掲げて推進に努めています。7月開催のボランティアまつりも、同じテーマのもと現在準備に入っています。皆さんにはお力添えの程、重ねてよろしくお願い申し上げます。
伊勢市ボランティア連絡協議会 会長 泰道 詞子

■7年度 ボランティア連絡協議会総会
4月29日に福祉センターにて開催し、全議題が承認されました。

◇令和7年度 事業計画
・能登、輪島市訪問 5月18日(日)・19日(月)
・高柳の夜店への参加 6月7日(土)
・市・障がい者体育祭 6月14日(土)
・ボランティアまつり 7月21日(祝)
・伊勢まつりへの参加 10月11日(土)・12日(日)
・会員新年交流会 令和8年1月12日(祝)
・チャリティー映画会 令和8年3月20日(祝)
・福祉の店 火~土曜(10:00~14:30)
・福祉の店感謝祭 8月、12月
・リサイクル活動(古切手・アルミ缶など) 毎月
・リサイクル活動(資源回収) 毎日(日曜日を除く)
・伊勢市駅前案内ボランティア 土・日曜(10:00~11:00)
・黄色いレシート運動(イオン伊勢店)
・いせぼれんだより発行(年4回) 4月、7月、10月、2月
・学生、高齢者等支援活動
・フリースペース(料理教室など)
・「学習支援」への協力
・ひまわりへのおやつ作り支援
・市民料理教室
・研修視察
・防災研修会
・グループ毎研修会

■ボランティアまつり2025
7月21日(祝)に福祉センターにて、今年も開催します。さまざまな行事を予定していますので、皆さんの参加をお待ちしています。
また、バザー用品などの協力をお願いします。7月9日~20日に電話をいただければ伺います。

連絡先:福井さん
【電話】090-5614-5519

■輪島市へ義援金を届ける
5月19日に石川県の輪島市役所へ、伊勢市ボランティア連絡協議会と伊勢朗読会からの義援金を届けに行きました。輪島市長からは、お礼の手紙を頂きました。
その後、震災・水害と2回の災害に遭った「宅田第2仮設住宅」を訪問し、お茶会を開催しました。この仮設住宅には約250人が暮らしています。
話を聞いたところ、地震で家が全壊した直後に海の水が急に引き、津波が来ると思い高いところに避難しようとしたところ崖崩れに遭遇した人がいらっしゃいました。避難する際は、津波だけではなく、崖崩れなどの被害にも気をつけなければいけないことを知ったとのことでした。
また、令和6年1月の地震の影響で同年5月に仮設住宅に引越し落ち着いたと思ったら、9月の水害で家財や車を失い、大変な思いをされた人が多くいました。水害は朝方で、避難のサイレンなどは鳴らなかったそうです。
伊勢市も、いつ南海トラフ地震が起きるか分かりません。いつ起きても大丈夫なように、避難方法や家族との連絡方法、避難道具の確保などを常日頃から意識して生活していかなければいけないと強く思い帰路につきました。

■伊勢朗読会
能登支援チャリティーコンサートを開催
6月8日に福祉センターで朗読コンサートを開催し、収益金の全てを直接、輪島市役所にお届けしました。ご協力いただいた皆さんに心より感謝申し上げます。

問合せ:伊勢市ボランティア連絡協議会〔八日市場町・福祉センター内〕
【電話】27-2425【FAX】27-2412