くらし まちの広報室 ナバリノ

■心温まるお寿司屋さん
赤目口駅の改札を出てすぐの「にしおか寿司」。のれんをくぐると、「いらっしゃいませ~」と店主の西岡賢一さん、光江さんご夫婦が明るい声で出迎えてくれます。
昭和5年の赤目口駅開業当時から食事処として続けて来られ、45年前に賢一さんがお寿司屋さんを開業。当時は団体客や行事などの大量注文で大忙しで、朝2時から仕込みをしたり徹夜して作ったりと苦労もあったそう。
今は昔からの常連さんがほとんど。ゆったりと自分たちのペースで商いを続けていて、常連さんが3代目になってきたとのこと。筆者もその一人で、実家の電話の前にはメニュー表と出前の電話番号が貼ってありました。
「お店に立つときはどんな時も笑顔。私たちの雰囲気をお客さんは敏感に感じ取られるので、おいしく召し上がってもらうためにも自然と笑顔になる」と二人は口をそろえて話します。
まさに阿吽(あうん)の呼吸でお店を切り盛りされている様子に、おいしいお寿司以上に満足感を感じることができました。

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