くらし 考えてみよう!共生[国際]

市内の外国人住民の人口(令和7年4月1日現在)は、2,643人(34カ国・地域)で、市の人口の約5.4%を占めています。10年前は1,658人(28カ国・地域)であったので、さまざまな国・地域からの外国人が増えていることが分かります。
皆さんの周りでも、近所や職場など外国人の方と接する機会があるのではないでしょうか。しかしながら、言葉や文化の違いから、声を掛けるのをためらうことはありませんか?そのようなときは、「やさしい日本語」でコミュニケーションを図ってみましょう。
「やさしい日本語」とは、難しい言葉を言い換えた分かりやすい日本語のことです。
また、相づちを打つことや、にこやかな表情、互いに分かり合おうとする気持ちも大切です。お互いの文化を理解しながらコミュニケーションを深め、すべての人が地域の一員として尊重される多文化共生のまちづくりに取り組んでいきましょう。
市では、市民活動団体「亀山日本語教室はじめのいっぽ」と協働で、日本語教室を開催しています。近所や職場など、皆さんの周りに日本語を学びたい人がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください。

■やさしい日本語の言い換え(例)
・自動車⇒車
・登校⇒学校に行く
・お会計する⇒お金を払う
・おいくつですか⇒何歳ですか
・ご遠慮ください⇒しないでください

■亀山日本語教室
とき:4月~12月までの原則毎週土曜日 午後7時~
ところ:青少年研修センター

問合先:文化課人権・ダイバーシティグループ
【電話】96-1224