くらし 令和7年度に取り組む主な事業を紹介します

※該当する事業費のみを抽出して記載しています。

■〔目指す姿〕出産・子育てを支え、学びと交流が活発に行われるまち
▽妊婦等包括相談支援等事業 661万円
妊娠期から切れ目のない支援を行う観点から、相談支援のほか、妊婦のための支援給付金を行うことにより妊婦等の身体的、精神的ケア及び経済的支援を実施します。

▽外国語教育推進事業 1,997万円
幼稚園および小中学校へ外国人英語指導助手を派遣し、子どもたちのコミュニケーション能力向上と国際感覚の育成を図るほか、英語への興味関心を引き出すため、アプリを活用した外国語教育を行います。

▽小中学校ICT教育推進事業 5,996万円
小中学校における円滑なICT教育を実現するため、更新時期を迎えた1人1台端末を再整備します。

■〔目指す姿〕人が集い活力あふれるまち
▽鳥羽駅周辺エリア再生事業 4,128万円
鳥羽駅周辺エリアについて、引き続き市全体の賑わいの創出を図るための方向性を示すビジョンづくりを行うほか、まちづくり分野の専門的な知見によるマネジメント支援を受けることで、事業の推進を図ります。

▽水産研究所維持管理業務 132万円
水産振興拠点として種苗生産や現地指導、海洋教育の受け入れなどを実施するほか、藻場の減少による漁業生産の低下への対策を検討するため、藻場定点モニタリング調査を行います。

▽地域のしごと魅力発信事業 126万円
大学生や専門学校生などを対象に、就労機会の創出と就職後のミスマッチを防ぐため、インターンシップなどに係る費用の一部を支援します。

▽多様な旅行者の受入推進事業 4,178万円
インバウンドの受入推進と多様化する旅行者の受入環境整備を推進し、クルーズ船の誘致や受け入れなど、多角的な取り組みを通して国内外からの観光客誘致を行うとともに、観光客の誰もが安心して過ごせる観光地づくりを目指します。

■〔目指す姿〕人と自然が調和した環境にやさしいまち
▽市清掃センター塵埃処理事業 799万円
清掃センターの焼却施設を除却し、リサイクルごみの再資源化のためのストックヤードとして再整備したいことから、除却のための事前調査および実施設計を行います。

▽みえ森と緑の県民税事業 1,169万円
みえ森と緑の県民税を活用し、「災害に強い森林づくり」、「県民全体で森林を支える社会づくり」を推進し、危険木の伐採やライフライン保全のための事前伐採業務などを行います。

■〔目指す姿〕誰もが生きがいを持ち、安心して暮らせるまち
▽地域交通事業 200万円
かもめバスの循環便ルートのほか、通学に配慮した運行ダイヤや離島における最適な交通手段の検討など、市域交通の総合的なコンサルティングを進めます。

▽緊急通報体制整備事業 204万円
ひとり暮らしの高齢者などの安全確保のため設置する緊急通報装置について、新たに携帯型装置の貸与サービスを実施します。

▽一次および二次医療対策事業 313万円
24時間無休体制で、心と体のさまざまな相談に答える電話相談などの業務を委託し、安全安心な暮らしの実現を図ります。

▽建築物耐震化促進事業 1,398万円
地震発生時の家屋倒壊を予防するため、耐震性のない木造住宅の解体費用や耐震補強工事に要する費用の一部を補助支援するほか、離島地域においては解体に係る海上運搬費の一部を補助支援します。

▽消防水利整備維持管理経費 2,519万円
大規模災害時の消防用水などを確保するため、耐震性を備えた防火水槽を新設します。

■〔目指す姿〕行政改革大綱(効率的・効果的なまちづくりを進めるために)
▽DX推進事業 1,744万円
外部専門人材の活用やAIを活用したデジタルツールなどの導入を通して、市民の利便性向上や行政サービスの高度化を図ります。