くらし 市長選挙 小竹篤氏が初当選

略歴:昭和30年生まれ(69歳)
平成23年4月~ 鳥羽小学校校長
平成26年4月~ 鳥羽東中学校校長
平成29年7月~令和6年12月 鳥羽市教育長

■投票率は68.36%
任満了に伴い4月13日に行われた鳥羽市長選挙は、新人の小竹篤氏と新人の山本哲也氏と現職の中村欣一郎氏が立候補しました。翌日の4月14日に行われた開票の結果、小竹氏が4,169票を得て初当選をされました。
また、同日には、選挙結果を受けて当選証書付与式が行われ、市選挙管理委員会の勢力吉男委員長から小竹氏に当選証書が付与されました。任期は4月21日から令和11年4月20日までです。

■小竹市長が初登庁
4月21日、小竹市長は市職員の出迎えを受けて初登庁をし、続いて市役所西庁舎で就任のあいさつをしました。
小竹市長はあいさつの中で「鳥羽市に変革のスイッチを入れることが私の使命だと思っている。まずは、変革が実現できるという実感を市民のみなさんに持っていただけるよう取り組んでいく。そして、鳥羽駅周辺エリアの課題解決や子育て世代をメインとしたインクルーシブな居場所づくりにより、住み続けたい鳥羽市にしたい」と市政について熱意を語りました。
また、職員に対し、モチベーションを上げて業務にあたってもらいたいと述べ、「挨拶と笑顔を大切にし、職員にも自己変革をしてもらいたい。そして、オープンandスピーディーをモットーにすることで、住民起点の行政を進めることができる」と、広い視野を持ち柔軟に対応する姿勢を強く求めました。

■市長選挙開票結果
当選:小竹あつし 4,169票
山本てつや 2,884票
中村きんいちろう 2,459票
開票総数 9,574票
有効票 9,512票
無効票 62票