くらし 図書室だより/戦争と平和について考える

2025年は戦後80年の節目の年になります。
戦争体験をされた方も少なくなり、遠い過去のことと感じられるかもしれません。しかし現在も世界のあちこちで戦争や紛争はおこっています。戦争体験の記憶を継承していくことは、私たちが平和な未来をむかえるための助けになるのではないでしょうか。
『事典太平洋戦争と子どもたち』浅井春夫/編
『本土空襲全記録』NHKスペシャル取材班/著
『私たちの戦争社会学入門』野上元/著
『永遠の0』百田尚樹/著
『火垂るの墓』野坂昭如/著
また今年は昭和100年にも当たる年です。懐かしい昭和の暮らしの本や昭和が舞台の小説なども特集していますのでこちらもぜひご覧ください。

■新着図書
『春立つ風』あさのあつこ/著
『人よ、花よ、上下』今村翔吾/著
『札幌誕生』門井慶喜/著
『絵馬と脅迫状』久坂部羊/著
『天狼』今野敏/著
『花のたましい』朱川湊人/著
『墳墓記』髙村薫/著
『氏家京太郎、奔る』中山七里/著
『よりそう言葉』五木寛之/著
『百一歳。終着駅のその先へ』佐藤愛子/著

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