くらし まちの話題
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- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県明和町
- 広報紙名 : 広報めいわ 2025年3月号
■美し国三重市町対抗駅伝で明和町チームが健闘
第18回美し国三重市町対抗駅伝が2月16日開催され明和町チームは住民の声援を受けて元気いっぱいに健闘しました。
この大会は津市の県庁前から伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢(県営総合競技場)までの10区間42・195kmを小学生から社会人までの混成チームで競う大会です。
今年は、県内29市町のチームとオープン参加の5チームを含めた34チームが出場しました。
明和町チームは1月19日に役場研修室で結団式を行い、大会まで練習や試走に汗を流して備えてきました。
明和町はタスキを途切れることなくつなぎ、2時間42分36秒で町の部12位、総合24位でゴールとなりました。
■前野のお頭神事が行われました
上御糸地区前野の正念寺(しょうねんじ)で江戸時代から続く伝統行事お頭神事が、2月11日に行われました。
江戸時代から続く伝統行事「前野のお頭神事」は、厄払いや家内安全、豊作を願い行われてきたと伝えられ、昭和59年に町の無形民俗文化財になっています。
半日かけて行われたこの神事では、お供えをした家の名前を読み上げた後、太鼓の音に合わせ獅子頭を操るオカシラ役が舞い、今年1年の安全を願いました。
■明和町消防団出初式〔式典・功績表彰〕
明和町消防団(西村弘団長)出初式が、1月19日に中央公民館で行われ、消防団員と町関係者など、合わせて約140人が参加しました。
式典では、消防活動に功績のあった皆さんの表彰などが行われました。表彰を受けたのは、次の皆さんです。
(敬称略、順不同)
※一部掲載
◇明和町長表彰 機械器具愛護表彰
第1分団 第1部
第2分団 第7部
第3分団 第2部
第4分団 第3部
第5分団 第3部
■マックスバリュ東海と高齢者見守り等で協定を締結
マックスバリュ東海株式会社(作道政昭(つくりみちまさあき)社長)と明和町は1月22日、「高齢者等の見守りと支援に関する協定」を結びました。
この協定は、双方が連携して、高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりを目的に、見守りとその支援について協力するもので、町の協定締結は8社目となります。
同社は以前から、社員が認知症サポーター養成講座の受講や行方不明者の早期発見につながる「おかえりSOSネットワーク」のメール配信にも登録を行い、地域の見守り活動を推進しています。
同社はまた、1月から移動スーパーを稼働しています。町内をエリアとして、月曜日、水曜日、金曜日にそれぞれのコースで運行し、生鮮食品や総菜、日用品など約500品目を販売しています。
町では、今後も同社と協力し、高齢者等が安心して暮らしていけるまちづくりを目指します。