くらし 防災情報 No.154

■尾呂志学園 消防団学校講座を実施しました
10月17日(金)、尾呂志学園の2年生・4年生を対象に三重県消防協会紀南支会主催の消防団員による学校講座を実施しました。児童に消防団の役割を理解してもらうとともに、地元消防団員との交流を図ることが目的です。
消防団活動の説明・災害時の簡易トイレの使い方・放水体験・消防車両の見学を行いました。

■災害時の自助力を高めましょう
▼防災の三助について
防災の三助とは、「自助」「共助」「公助」の3つからなる、災害が起こった際の被害を最小限に抑えるための考えのことをいいます。
○自助
自分で自分と家族の命を守るために大災害に備えること(自分の身は自分で守る)
○共助
地域やコミュニティの複数人が協力して助け合うこと
○公助
市町村や、警察・消防、自衛隊など公共機関の救助等
この3つの中で特に重要なのが、「自助」とされ、災害時の助けとなる割合は、「自助」7割・「共助」2割・「公助」1割と、過去の大災害の教訓から言われています。

▼防災対策で重要な「自助」とは?
平時の自宅内の安全対策や、家の外や仕事中・学校などにいるときに発災した場合の身の守り方、食料や水の備蓄などが自助の一例ですが、今回は大地震が発生したときの身の守り方についてご紹介します。
○家の中の場合
落下物から頭を保護するために大きな家具から離れて、丈夫な机の下などで揺れが収まるのを待ちます。揺れが収まってから慌てず外に出て避難を開始しましょう。
家の中で家具が転倒、ガラスが散乱している可能性があります。普段から家具固定や寝室にスリッパ等を準備しておくと安心です。また大地震の際には停電復旧の際、「通電火災」が発生する恐れもありますので、避難の前に家のブレーカーも落とすようにしましょう。
○外出中の場合
ブロック塀や自動販売機など倒れてきそうなものから即座に離れましょう。
商業施設等にいる場合は施設の誘導係員の指示に従いましょう。出口・階段で人が混雑すると転倒の危険がありますので焦らず避難しましょう。
自動車運転中の場合は急にスピードを落とすと事故の可能性がありますので、ハザードランプを点灯させながら徐行し、道路の左側に停車させ、揺れが収まるのを車内で待ちましょう。
※どのケースでも、津波が心配される場所にいた場合は、最寄りの指定緊急避難場所など安全な高台等まで避難してください。道路等に車を置いて徒歩で避難する場合は、ドアをロックせずにキーをつけたまま避難しましょう。

自然災害は完全に無くすことはできません。災害を理解して被害を予測し、事前に対策することで被害を軽減する「減災」の取り組みがとても重要です。

問い合わせ:総務課 防災係
【電話】3-0505