くらし オオキンケイギクは「特定外来生物」です

「オオキンケイギク」はキク科の多年草で環境省が特定外来生物に指定している植物です。繁殖力が非常に強く、在来植物の生育場所を奪うなど悪影響を与える恐れがあります。
このことから、法律で、栽培、運搬、販売、野外に放つことが禁止されています。

■特徴
・花はコスモスに似た形状で、直径5cm~7cm程の頭状花。(茎の先端に1つの花をつけます)
・花びらの色は黄色で先端が4~5回不規則にわかれていて、八重咲の品種もあります。中心部も同じ色をしています。
・草丈は50cm~70cm。

■駆除のお願い
所有地などにオオキンケイギクが生えていた場合、駆除を行ってください。

■駆除方法
(1)種ができないうちに刈り取るか、根を残すことなく引き抜いてください。
(2)種や根が落ちないように丈夫な袋の中で枯らしてから、可燃ごみとして出してください。
※生きたままの運搬や栽培、譲渡などは禁止されています

※繁殖力が強く多年草であるため、地面に根が残ると再生します。(1)から(2)を繰り返し行ってください。

みなさまのご理解とご協力をお願いします。

問い合わせ:生活環境課 環境係
【電話】3-0513