くらし 市長新春トーク(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県近江八幡市
- 広報紙名 : 広報おうみはちまん 2026年1月号

近江八幡市長 小西理
近江八幡市広報番組「テレはち」キャスター 片山むつみ
◇昨年について伺います。まずは何といっても44年ぶりに開催となりました「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」が大いに盛り上がりましたね。
〔市長〕市を挙げて県を挙げてのプロジェクトでした。スポーツというのは、これからの時代、市民の皆さんの健康や幸せの面で大切なものです。この大会をきっかけとして盛り上げていくため、一丸となって取り組みました。市民の皆さんもボランティアとして、また多くの企業の方にも協力いただいて、しっかりした形で仕上げることができました。
また、本市で開催されましたトライアスロン競技では、本市のびわ湖トライアスロンに出場し、力を付けてこられた内田選手が男子で優勝を果たし、女子は杉原選手が3位に入りました。さらに滋賀県が天皇杯、皇后杯を獲得できました。本市にとってもうれしい大会になりました。
◇BIWAKOビエンナーレや文化会館のリニューアル、ふるさと音楽祭など芸術を楽しむイベントも多くありましたね。
〔市長〕物があふれている今の世の中で、新しい価値を生み出していくには音楽や芸術はすごく大事な分野だと思っています。市民の皆さんや子どもたちができるだけ良いものに触れていただける機会を作りたいと思います。BIWAKOビエンナーレは非常にクオリティが高く、いろんな方に見ていただいたと思います。また、ふるさと音楽祭では一流の音楽を街角で、肩肘張らずに聞いてもらえる機会を作らせていただきました。
文化会館はずいぶん老朽化していて、エレベーターや洋式トイレが無いなどの就任当時からの課題を解決させていただきました。皆さんに使ってもらうと同時に、新しい企画をしていますので、いろんな芸術に触れていただきたいです。クラシックなものもあればポップなもの、アイドルなども含め、いろんなジャンルのものがあって、本市が楽しいまちになるように、芸術の分野に力を入れてきたのが形になったかなと思います。
◇教育分野ではさまざまな事業に取り組まれましたね。
〔市長〕これまで子育ての負担感軽減のため、経済的な面、気持ちの面などいろんな政策を行いましたが、教育は大事な分野だと思います。まず、中学校の部活動では、あらゆる子どもたちにしっかりと機会を保障しようと、国では「部活動の地域展開」を進めていますが、本市では部活動主事を採用させていただき強化しています。なぜそんなことをするかと言えば、子どもたちが生きていく上で、先輩や後輩との付き合い方や、友達と一緒に目標に向かって頑張ることは、人生を歩むうえで大事なことですので、この時期に経験することは必要なことだと思います。スポーツだけではなくて、音楽もあり、今年度からデータサイエンス入門クラブを作らせていただきましたが、科学の分野も含め、いろんなことを経験してほしいと思います。
他にも、小学校では中学年から教科担任制を採用しています。部活動と併せて、学校の先生方の働き方改革にも関わってきますが、先生が楽になることのみを目指しているのではなく、子どもたちと先生が向き合う時間をしっかり確保し、一人一人に合ったアドバイスや指導をしていただけるような環境を整えさせていただきました。このようなことに力を入れないと、地域は伸びていかないと思います。
