- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県近江八幡市
- 広報紙名 : 広報おうみはちまん 2025年9月号
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■関西万博で近江八幡の「かか太鼓」が躍動!!
西野康代 赤こんリポーター
7月24日は関西万博の滋賀県デイでした。EXPOホール「シャインハット」ではひこにゃんのパフォーマンスや琵琶湖の学習船「うみのこ」のドラの音で舞台が開幕。2番目に登場したのが「かか太鼓」です。まず、小さな頃から和太鼓に真剣に取り組んでいるメンバーのソロ打ち。たくさんのお客さんの前で堂々と叩き上げました。そして8人の仲間たちが登場。動きのある曲目を息を合わせて演奏しました。一人一人の笑顔が弾け、和太鼓の音が会場に響き渡りました。応援をした「ひむれ太鼓」のメンバーもバットばちを頭の上から振り下ろし、力強かったです。演奏後は会場からは大きな拍手!近江八幡市を代表しての出演、素晴らしかったです!
■ママと赤ちゃんの“en日”に ママパスマルシェin近江八幡
山田恵美 赤こんリポーター
8月5日、イオン近江八幡2番街1階センターコートとはちはぴひろば周辺にてママパスポート近江八幡・竜王による子育て世代と地域をつなぐコミュニケーションイベント「ママパスマルシェin近江八幡」が開催されました。
マルシェブース、ワークショップは笑顔の親子でにぎわい、同時開催のハイハイandよちよちレースでは赤ちゃんたちの可愛い動きに癒(い)やされる時間でした。子育て中の大変さも、今しかない楽しみになるといいな、と思います。
■おもちゃの「おうち」を決めよう! お片付けワークショップ
向坂奈穂美 赤こんリポーター
G-netしが(男女共同参画センター)で開催された「親子で自己肯定感を高めるお片付けワークショップ」に、2歳から13歳まで幅広い年齢の子どもたちが参加しました。
「お片付けは習わないとできない」という視点から、子どもたちがゲーム形式で、整理整頓のコツを楽しみながら学びました。おもちゃの「おうち」を決めたり、不要な物を手放したりと、親子の対話を促す工夫が満載!
子どもが片付けられるようになり、親が「すごいね!」という声かけをすることで、子どもの自己肯定感も育まれるそうです。参加者は熱心に話を聞き、ワークを通して自分なりの片付け方を実践。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、親子で向き合う貴重な時間となっていました。
■メダカの学校の学舎整備を応援
松村美沙枝 赤こんリポーター
篠原町自治会がメダカの学校小田分校に寄付金を贈呈されました。これは、地域のにぎわいを目的に6年ぶりに同自治会で開催されたフリーマーケットの収益です。このフリーマーケットの開催にあたり、市内で閉店された靴屋さんから「子どもたちの関わることに役立ててほしい」と靴を譲って頂いたそう。靴屋さんの厚意が地域の人を笑顔にし、最終的に自然体験の活動を行っているメダカの学校小田分校さんの手によって、子どもたちのために活用される。想いが形になる地域のつながりって、とても素敵ですね。