- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県近江八幡市
- 広報紙名 : 広報おうみはちまん 2025年10月号
令和6年度もさまざまな事業を実施しました。その一部をご紹介します。
■新しい庁舎の整備
12億562万6千円
市庁舎整備工事は、令和8年1月の供用開始に向けて実施設計を完成し、基礎工事や鉄骨工事などを行いました。
■安土コミュニティエリアの整備
2億8,347万3千円
整備用地(安土小学校・コミュニティセンター・消防分団詰所・放課後児童クラブ)の取得を完了しました。建物の最終配置計画を決定し、造成・建築設計に着手しました。進捗状況は、本紙掲載の二次元コードから確認いただけます。
■あかこんバスの運行充実
1億2,380万5千円
市民バス(あかこんバス)は、従来の運行に加え、土曜日運行を令和6年4月から開始し、利便性の向上を図りました。
■安土福祉センターに指定福祉避難所を整備
613万3千円
医療機器を常時使用する重度身体障がい児者などが直接避難できる市直営「指定福祉避難所」を新設しました。電気自動車のバッテリー電気を施設に使用できる設備工事(V2H)のほか、ポータブル電源、ソーラーパネルやワンタッチパーテーションなどの備品整備を行いました。
※直接避難には、個別避難計画の作成が必要です。
■家計応援商品券を配布
2億6,031万円
エネルギーや食糧品などの物価高騰対策として、全市民を対象に、市内の店舗で利用できる「家計にプラス“たすカル”チケット」を1人あたり3,000円分配布しました。