くらし 全国からいただいた「ふるさと応援寄附金」を活用

「ふるさと応援寄附金」を活用した事業の一部をご紹介します。

■安全で快適に利用できるスポーツ施設
22億5,814万9千円
内ふるさと応援寄附金…5億4,105万1千円

スポーツを推進するため、運動公園の野球場や広場、体育館の改修工事のほか、あづちマリエートの照明設備の改修、サン・ビレッジ近江八幡の床・トイレ改修工事などを行いました。これらの施設は、国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の競技施設としても活用されます。

■省エネ家電の買換えを支援
1億2,535万3千円
ふるさと応援寄附金…全額充当

家庭における温室効果ガス排出量の削減により脱炭素社会を実現するために、家庭で消費電力量が高いエアコンや冷蔵庫など、一定の基準を満たす省エネ製品への買換えを支援しました。

■就学前施設の遊具を更新
2,219万8千円
内ふるさと応援寄附金…1,582万1千円

老蘇こども園、武佐こども園、馬淵こども園、安土幼稚園の老朽化が進んでいた複合型遊具を撤去し、新しい遊具を設置しました。園児たちは新しい遊具に大はしゃぎでした。

■武佐診療所を整備
2,858万3千円
ふるさと応援寄附金全額充当

早期発見と早期治療により市民の健康と重症化予防につなげるため、0次予防センター2階に武佐診療所を開設しました。

◇利用者の声
「これまで、他地域の診療所に通っていた。明るくきれいな診療所が近くにできて助かります」

■スペシャルサポートルームを運営
1,585万7千円
内ふるさと応援寄附金987万1千円

登校しても教室に入れない、入りづらい児童生徒の居場所として、公立小中学校にスペシャルサポートルームを設置し、支援員を配置しました。

◇生徒の声
「支援員とお話するのが楽しい」
「思いを吐き出せるようになって、よかった」