くらし News Topics【まちのわだい】

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■〔9月12日〕大正‐昭和‐平成‐令和を生きる99歳
敬老の日を前に、小西市長が白寿(99歳)を迎えた市内の高齢者を訪問し、長寿をお祝いしました。今年の白寿は大正15年4月2日から昭和2年4月1日までに生まれた人で、市内には29人います。そのうち5人が代表して、今回の市長訪問を受けました。
出町在住の馬場きよさんは、孫から贈られた衣装に身を包み、歓談しながら敬老祝金と祝いの品のシャボンフラワー、祝い状を受け取りました。馬場さんは「今日は前々から言ってみたかったことを言いたい。『きんは100歳、ぎんも100歳、きよも100歳』。ほがらかにしていることや、好きなものを食べることが長生きのコツ。今日はコロッケを食べます」と話していました。

■〔8月31日〕「文化・芸術の拠点に」文化会館がリニューアル!
約1年に渡る改修工事を終え、文化芸術の拠点施設として新たな魅力を備えた文化会館が、ついにリニューアルオープンしました。これを記念して式典と「ふるさと音楽祭2025」を開催。市内中高生によるオープニング演奏や、市文化芸術アドバイザーによるクラシックコンサート、市民参加型の大合唱や抽選会、またカフェやキッチンカー、地域おこし協力隊によるワークショップが開かれ、広場には巨大なバルーン状のアート作品が展示されるなど、子どもから大人まで多くの市民が楽しんでいました。

■〔8月21日〕電気工事工業組合がポータブル電源用ソーラーパネルを寄贈
滋賀県電気工事工業組合から、防災協定締結先である本市をはじめ、滋賀県や県内13市6町に1式ずつポータブル電源用ソーラーパネルを寄贈いただきました。防災行政に対しての寄付は、平成26年度の防災用アンプ付きマイクや平成27、28年度のLED強力ライトセットなど、12年以上続けて行われています。同組合の鹿野敏夫理事長は、「このパネルは有事の際にも充電できるので、使い勝手が良いと思います。市で有効に活用していただければ」と話していました。

■〔8月20日〕祝!累計500回感謝の言葉を支えにコツコツと
白鳥川の景観を良くする会(景観隊)が毎月3回行っている定例活動が、累計500回の節目を迎えました。今までの労いと今後の活動継続を確認するための場には、小西市長や山本市議会議長らも駆け付け、これまでの活動に感謝を伝えました。景観隊は、白鳥川の整備・美化活動のほか、桜ぼんぼり祭りの開催や鯉のぼりの設置、小学校への環境学習の実施など、「地域の景観を後世に残す」ことをモットーに活動を続け、来年には20周年を迎えます。景観隊代表の佐藤成宣さんは、「通りがかった人が『川が見えるようになって、前と全然違う』『鯉のぼりを見て元気になった』などと声をかけてきてくれることが本当にうれしい。これからも活動を続けたい」と話していました。