- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年9月15日号
■オレンジカフェ「こもれびCafé」
地域の人たちが一緒に 飲み物を片手に過ごすあたたかなひと時
毎月開催されている「こもれびCafé」は、認知症の人とその家族、地域の人など誰でも参加できる居場所で、参加者がお茶を飲みながら交流し、ほっこりとした時間を過ごしていました。8月は、戦争や平和に関する話題や絵本を持参する参加者もいました。和やかに、思い出話などを語り合いながら、平和のありがたさを実感していました。
8月19日 市立図書館
■一足早い秋の味覚を求めて
もりやまフルーツランドの直売所 ブドウとナシ、買い物客でにぎわう
一足早い秋の味覚、ブドウとナシが今年もおいしく育って直売所に並び、贈答品や家庭用に買い求める大勢の買い物客でにぎわいました。梅雨の雨不足で生育が心配されていましたが、生産者は「猛暑と雨不足で苦労しましたが、甘さも乗って、みずみずしくておいしい味覚に育ってくれました。ぜひ味わってください」と話していました。
8月16日 もりやまフルーツランド
■UVレジンで夏の思い出づくり
自由度の高い工作に大はしゃぎ オリジナルマグネットを完成
児童センターのキッズワールド「UVレジンでマグネットづくり」が開かれました。ネコや三日月など形を作るシリコンモールド、色、飾りなど自由度の高い工作に子どもたちは大はしゃぎで、思い思いにオリジナルのUVレジンを作り、最後にマグネットを付けて完成。参加した子どもは「自分の机で使います」とうれしそうに話していました。
8月22日 児童センター(地域総合センター)
■平和のための映画鑑賞会
アニメ映画「ガラスのうさぎ」を鑑賞 戦争の悲惨さを後世に伝える大切さ学ぶ
今年は戦後80年です。北部図書館では、平和学習の一環としてアニメ映画「ガラスのうさぎ」が上映されました。少女が戦争によって家族と離れ離れになり、つらい感情を抱えながらも、戦争での体験を後世に伝えていく感動作です。年齢に関係なく多くの人が、戦争の悲惨さや、それを現在に伝えていくことの大切さを学びました。
8月19日 北部図書館
■絵灯ろうまつり
願いや思いを描いた絵灯ろう 390個が宵闇に浮かぶ
美崎自治会の大川親水デッキで、晩夏の風物詩「絵とうろうまつり」が開かれました。地域住民やこども園の園児などが描いた390個の絵灯ろうがデッキに飾られ、点灯式のテープカットで一斉に点灯。地域住民や観光客などが訪れ、幻想的な景色を楽しんだり、絵灯ろうに描かれた絵に見入ったりして、夏休み最後の思い出を作っていました。
8月17日~22日 大川親水デッキ
■平和の鐘
終戦記念日正午に 平和への祈りを込めて
終戦記念日である8月15日の正午、市内の109か寺で一斉に平和への祈りを込めた鐘をつきました。立田町の圓光寺では、近所に住む2人の小学生も参加して、住職さんの合図で交互に鐘をつき、のびやかな鐘の音が10回、町内に響き渡りました。緊張した面持ちでつき終わった後は、住職と一緒に恒久平和を祈って両手を合わせていました。
8月15日 圓光寺ほか
■こどもミュージックアドベンチャー
夏の終わりに音楽の思い出を ミュージックアドベンチャー
京滋の子どもたち約850人を招いて、世界的な打楽器奏者である宮本妥子(みやもとやすこ)さんと仲間たちがコンサート「こどもミュージックアドベンチャー」を開催しました。「剣の舞」などの楽曲をマリンバなどの打楽器でリズミカルに奏でながら、ダンサーと共演したり、バケツを打楽器にしたり、工夫を凝らした演出で客席の子どもたちを魅了しました。
8月24日 市民ホール
■守山鉄道同好会 Nゲージ展示・運転
迫力満点の模型列車に大興奮 今年1月に引退したドクターイエローも
本格的なNゲージ鉄道模型やジオラマが展示され、たくさんの親子連れや鉄道ファンが訪れました。鉄道好きな仲間が集まって13年前に結成した守山鉄道同好会が、夏休みの子どもたちに楽しんでもらおうと開催したものです。訪れた人たちは、迫力満点の模型列車の走行を観賞したり、運転を体験したりして、Nゲージの魅力にふれていました。
8月18日~24日 駅前総合案内所