くらし 元気なまちかど

◆陶器のまちの炎を届ける ~わたSHIGA輝く国スポ・障スポ甲賀市炬火(きょか)イベント~
国スポ・障スポ甲賀市炬火イベントを7月19日に信楽地域市民センター周辺で開催しました。
炬火とは、オリンピックの聖火にあたるものです。県内各市町で起こした火がひとつに集められ、9月28日に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の総合開会式で炬火台に灯され、大会期間中選手たちの活躍を見守る炎として燃え続けます。
甲賀市の炬火は、江戸時代以前より続く陶器のまち信楽ならではの伝統的な祭り「しがらき火まつり」とタイアップし、火まつりの火を分けていただきました。
いよいよ今月から国スポ・障スポが始まります。ぜひ会場で選手のみなさんを応援しましょう!

◆小型ポンプの部で優勝! 第60回滋賀県消防操法訓練大会
「第60回滋賀県消防操法訓練大会」が7月27日に滋賀県消防学校(東近江市)で開催されました。
甲賀市消防団からは3隊が出場し、土山方面隊が小型ポンプの部で見事優勝しました。
酷暑の中、どの方面隊の皆さんも素晴らしい操法により日頃の成果を発揮されました。日々のお仕事がある中での訓練、大変お疲れ様でした。

◆地域でつくる「新しい信楽焼」
信楽小学校・信楽中学校・信楽高校による3校合同の信楽焼制作会が、7月10日、11日に信楽小学校で開催されました。
小・中・高校生が同じ教室に集まり、声を掛け合いながら陶器の箸置きを制作。年齢を超えて協力する姿が印象的でした。
この会を主催した「信楽中学生カンパニー」は、地元の身近なやきものの産業に関わり、さまざまな職業やデザインについて体験を通じて学び、自分の将来の可能性を楽しみながら探っていく取組みです。
今回制作された箸置きは、12月末から市内のセブンイレブンで販売される予定です。店頭で見つけた際は、ぜひご購入ください。

◆感謝と決意を胸に 全国の舞台へ スポーツ少年団 全国大会出場壮行会
滋賀県を代表し、全国大会へ出場される選手を激励するため、7月24日に壮行会が開催されました。
「甲賀テニススポーツ少年団」、「甲賀剣道スポーツ少年団」、「甲南剣道スポーツ少年団」、「水口剣道スポーツ少年団剣徳会」、そして陸上競技の「甲賀JAC」の岡本獅恩(おかもとしおん)さんが全国大会出場の切符をつかみました。
壮行会で選手たちは、支えてくれた家族への感謝の気持ちや、全国大会に向けた力強い意気込みを語っていました。
日頃の練習の成果を出し切り、全国の舞台でも存分に力を発揮できるといいですね。
※一部の競技の大会はすでに終了しています。