くらし 【フォトニュース】ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ!

■10月12日
電車に乗っておでかけ
ガチャフェス2025

近江鉄道線が大人100円、小学生以下の子どもが無料で1日乗り放題となる「ガチャフェス2025」が開催されました。
このイベントは、近江鉄道沿線のにぎわいづくりや活性化を目的に開催されています。近江鉄道沿線の駅前や駅周辺で約50の地域イベントが開催され、市内外から約2万4100人が参加しました。
家族で訪れた菅原麻美さん(妙法寺町)は、「ガチャフェスは2回目の参加です。子どもが電車が好きで、電車に乗って縁日やマルシェに参加しました」と笑顔で答えていました。

■10月25日
レトロ衣装でまちを練り歩く
ぶらっと五個荘まちあるき

五個荘金堂町周辺で毎年恒例のイベント「ぶらっと五個荘まちあるき」が開催されました。
このイベントは、近江商人の邸宅が今も残る五個荘金堂町を舞台に、近江商人が活躍した明治から大正時代までのレトロな衣装を身にまとい、歴史ある町並みを練り歩く「時代絵巻行列」や多種多様なステージイベントのほか、さまざまなアート作品を展示する「ぶらりまちかど美術館博物館」など、地域が一体となって来訪者に楽しんでもらう催しで、市内外から約8000人が訪れました。
今年の時代絵巻行列は、市制20周年を記念して現役・歴代のレインボー大使18人が集結。その他、天秤棒を担いだ商人や可憐なドレスを着た女性、白服の警察官など、当時の姿で町並みを練り歩く姿は、タイムスリップしたような雰囲気でした。
第5代レインボー大使の山岸文子さん(43歳)は、「レインボー大使当時は緊張して余裕がなかったですが、今年は風景を楽しみながら余裕を持って歩けました」と当時を懐かしみながら笑顔で答えてくれました。

■10月26日
子どもたちの笑顔あふれる
子育て応援フェスタin永源寺

地域で子育て世代を応援することを目的に永源寺コミュニティセンターで「子育て応援フェスタin永源寺」が開催されました。
会場では、アクセサリーや小物づくりが体験できるマルシェのコーナー、木で作られたジャングルジム「るんだー」など木のおもちゃが設置された木育コーナーのほか、健康推進員や保健師による食育健康コーナーでは、骨密度検査や小松菜バナナホットケーキの試食が行われました。
子どもたちは、広い会場に設置された「るんだー」や木のおもちゃで遊んだり、絵本を読んだり、マルシェに参加したりと、それぞれお気に入りの場所を見つけて楽しみました。
鏡が大好きだという小澤陽乃さん(3歳/市外)は、母親とマルシェに参加し、好きな形のパーツを組み合わせてデコレーションした鏡を見せてくれました。「どれが好き」と問いかけると、サイの形をしたパーツを指さしてくれました。その後、「楽しかった」と笑顔で話していました。

■11月2.3日
見て、食べて、体験して
東近江秋まつり2025

本市の秋を代表するイベント「東近江秋まつり」が市役所周辺で2日間にわたり開催されました。
2日に開催された農林水産まつりでは、約6600人が訪れ、新鮮な市内産の農畜水産物の販売や屋台を満喫していました。
3日に開催された二五八祭は、二と五と八が付く日に「市」が開かれていたことが由来とされ今年で49回目を迎えました。会場には、約4万人が訪れ、物産まつりをはじめ、さまざまなイベントが開催され、体験コーナーや展示コーナーなど、来場者は催しを楽しみました。
また、市役所前の道路では、約100区画のフリーマーケットが開かれ多くの人でにぎわいました。
イベントの最後には、参加者一人一人が風船に「まちの未来への想い」を描き、数多くの風船を東近江市の空に飛ばしました。
家族と訪れた藤井慎也さん(市外)は、「地元が東近江市で毎年楽しみに来ています。最後のバルーンリリースがとてもきれいでした」と家族で過ごした秋まつりを振り返っていました。