- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県愛荘町
- 広報紙名 : 広報あいしょう 2025年10月号
■叙勲の受章おめでとうございます
村西浩さん(安孫子)が、令和7年春の叙勲で旭日小綬章を受章されました。
村西さんは長年にわたり司法書士として活動され、滋賀県司法書士会会長を務められるなど、法務の分野で社会に大きく貢献されてきました。
そのご功績に対し、4月29日付で内閣府より叙勲が発令され、5月20日に法務大臣より伝達を受けられました。
受章、誠におめでとうございます。
※「村西」の「西」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■本の世界へ飛び込もう!えのほんひろば
7月2日から4日まで、「えのほんひろば」が秦荘東小学校で行われました。
「えのほんひろば」は、一人ひとりが自由に読みたい本を選び、周りの人と楽しさや面白さを共有して、本に親しむきっかけにつなげる取り組みです。
児童たちは車座になって1冊の絵本を読んだり、お気に入りの本を見つけて友だちに「これ、おもしろいよ!」と紹介し合ったりしていました。
児童たちは「面白い本がいっぱいあって楽しい」「妹にも読んであげたい」と話し、思い思いに絵本との時間を楽しんでいました。
「えのほんひろば」は、子どもと絵本との出会いを支える大切な場となっています。
■伝統の麻にふれて楽しむワークショップ
7月5・6日の2日間、麻の魅力にふれるワークショップがゆめまちテラスえちで開催されました。
ワークショップでは、麻を素材としたサマーリース制作や麻ストールの織り体験、苧(お)引き体験、さらには麻織物の歴史や製法に関する講義など、多岐にわたる内容が展開されました。参加者からは「今日は苧引き体験を目的に静岡県から来ました。貴重な体験ができてとても嬉しいです」「娘が自分からやってみたいと話していたので、今回親子で参加しました。完成したリースを部屋に飾るのが楽しみです」と笑顔で話していました。
参加者は麻のやさしい手触りを感じながら作品づくりを楽しみ、日本の手仕事文化に親しむ一日となりました。
■地域の人と一緒に楽しむ ふれ愛フェスタ2025
7月9日、ふれ愛フェスタ2025が愛知川小学校で開催されました。
ふれあいフェスタでは、地域の方々がジャグリングや昔の遊び、墨を使った作品作りなどさまざまなブースを用意され、児童たちはその中から興味のあるブースを選んで参加しました。
児童たちは「地域の人が作ってくれた紙飛行機がよく飛んで楽しかった」「みんなで協力して書いた習字がきれいにできてうれしかった」と話していました。
児童たちは、学年を超えた友だちや地域の方々とつながる楽しいひとときを過ごしました。