くらし たが民児協だより 民生委員・児童委員~支えあう 住みよい社会 地域から~

『広げようあいさつの輪』

民生委員・児童委員になって、あいさつ運動、交通安全の当番に関わることが増え、あいさつの効果について調べてみました。「相手の心を開きやすくする」「承認欲求を満たす」「気持ちが良くなる」「笑顔になる機会が増える」「相手からの印象が良くなる」「人間関係が良くなる」「緊張がほぐれる」「信頼関係を築ける」など。学校で一人ひとりにあいさつをしていると、元気良く声を出してくれる子、恥ずかしそうに会釈をする子、でも皆笑顔です。
こちらもつられて笑顔になれます。あいさつをかわした後、会話に発展しておともだちもやってきて楽しそうに話し出した集団ができました。「おはようございます」の一言から輪が広がっていきました。あいさつって素晴らしいと思いませんか?多賀町の子ども達は多賀大社に来られたお客さんにもあいさつし感心されたと伺いました。他県に居る私の息子も多賀町の子どもはあいさつがよくできると言っていました。多賀小のPTAスローガンが「ありがとう あいさつ一つで あふれる笑顔」だそうです。素敵なスローガンです。あいさつは、小さな行為でありながら、相手の心を動かしポジティブな印象を与える重要な要素といえます。思い立ったら今すぐ始められます。皆さんもぜひあいさつを広げていってください。

→福祉保健課
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