イベント 市政の話題などを紹介 進む!まいづる!

■市長からのメッセージ
公的病院や医師会、大学などの関係者と連携し、強い使命感と責任感をもって医療改革を進めます。また引き揚げの史実を語り継ぐことは、未来永劫(えいごう)続けていかなければならない舞鶴の使命です。戦後80年を迎える本年。さまざまな事業を通して、平和をつないでいきます。

■TOPICS1 2/21
舞鶴の地域医療の未来のために
「舞鶴市における持続可能な医療提供体制の実現に向けた協議開始に係る基本合意書」締結式
持続可能な医療提供体制を実現するため、舞鶴市と市内公的4病院は、今年度から病院の再編・統合を視野に入れた詳細なシミュレーションを進めていきます。これに先立ち「舞鶴市における持続可能な医療提供体制の実現に向けた協議開始に係る基本合意書」を締結しました。市民の皆さんが10年、20年後も安心して医療を受けられるように、スピード感をもって取り組んでいきます。

■TOPICS2 3/8
新たな語り部の誕生
「語り部」養成講座閉講式
引揚記念館では、引き揚げやシベリア抑留の史実、そして温かく引揚者を迎えたまちの歴史を後世に語り継ぐ担い手を育てる「語り部養成講座」を継続して実施しています。昨年度は中学・高校生11人を含む21人が修了し、3月に閉講式を迎えました。戦後80年、体験者なき戦後の始まりを迎えようとしている今、「語り部」の存在がますます重要性を増しています。引き続き史実や平和の尊さを伝え続けていきます。

■TOPICS3 2/16
公共施設のあり方を考える
加佐地域公共施設まちづくりワークショップ
地域の魅力と公共施設の役割を考え、これからの地域に必要なものを語り合う「加佐地域公共施設まちづくりワークショップ」を開催しました。全4回の最終回となる今回は「公共施設と地域資源の活用を語る」をテーマに、子育て、イベント、教育、防災、自然体験など8つのグループに分かれて話し合いました。今後の地域のあり方や公共施設を活用した地域活性化の取り組みなど、さまざまなアイデアが出され、その利点や改善点について議論を深めました。

■TOPICS4 3/16
ふるさとへの思いを込めて
井上奈奈の仕事展
第28回日本絵本賞大賞を受賞した舞鶴市出身の作家、井上奈奈さんの展示会を3月16日から3月25日まで開催しました。デビュー作から最新作、同賞を受賞した作品が原画とともに展示され、訪れた人々は熱心に見入っていました。また、初日には絵本の朗読会や井上さんによる講演会、サイン会などの交流会も行われ、参加者が創作活動やふるさと舞鶴への思いに耳を傾けていました。