- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京丹後市
- 広報紙名 : 広報京丹後 2026年2月号(第263号)
■まちかどピアノ移設記念/大宮ふれあい工房でピアノコンサート
丹後文化会館に設置していたまちかどピアノ(スタインウェイ&サンズのグランドピアノ)が12月4日に大宮ふれあい工房に移設したことを記念し、本市出身で現在は京都堀川音楽高校に在籍する永岡奏海さんが27日にピアノコンサートを開催しました。
このコンサートで永岡さんは、昨夏に参加したウィーン夏季国際音楽ゼミナールのことや、現地で出場したディヒラーコンクールで3位に入賞したことなどを報告しました。演奏では、ラフマニノフやショパン、ベートーヴェンなどを演奏し、ウィーンでの活動成果を披露しました。
また、質問タイムでは子どもたちから、1日の練習時間や本番演奏前にしていることを聞かれ永岡さんは、2時間、4時間通しての練習よりも、短時間練習して休憩をとり、それを繰り返して練習するタイプ。本番前はすごく緊張するので長い深呼吸で落ち着かせている、と笑顔で話していました。
▽市内に2台のまちかどピアノ
本市では令和4年に「道の駅丹後王国食のみやこ」と「丹後文化会館」に1台ずつ設置しました。これまでの利用状況から、より親しみやすく弾きやすい環境にするため、12月に丹後文化会館の1台を大宮ふれあい工房に移設しました。
▽永岡奏海 ながおかかなみ
京都堀川音楽高校3年(大宮中卒)
主な入賞歴:
・2018年 アメリカンプロティジェイ・ロマン派国際音楽コンクール・ジュニア部門1位
・2025年 ディヒラーコンクール3位、京都ピアノコンクール銅賞
■第13回科学の甲子園ジュニア全国大会 総合で7位入賞
石川晴仁(いしかわはるひと)福知山高校附属中1年(宇川小卒)
全国から予選を勝ち上がった中学生チームが科学の思考力・技能を競う「科学の甲子園ジュニア全国大会」が12月12日から3日間、兵庫県立武道館で開催され、京都府代表チームの一員として石川晴仁さんが出場しました。理科や数学に関する筆記問題と電磁石を用いたリニアマシン製作などの実技問題にチームで挑み、その結果、京都府は全国総合7位に入賞し、中学1年生が所属する最上位のチームに贈られるフレッシュマン応援賞も受賞しました。石川さんは大会後「来年はチームを引っ張る存在となって、総合3位以内を目指します!」と力強く意気込みました。
■府北部最大規模の美術展/丹後美術工芸展
令和7年度丹後文化芸術祭第36回丹後美術工芸展が11月21日から3日間、網野体育センターで開催されました。これは、丹後文化芸術祭実行委員会と丹後美術工芸展推進委員会が主催するもので、丹後地域における文化活動の振興と発展を目的に毎年開催されています。展示作品は、丹後地域在住の方を対象に公募し、日本画、洋画、写真、陶芸、能面の5部門176点(一般143点、高校生33点)が展示されました。会場には3日間で664人が来場し、展示作品を鑑賞しました。
審査の結果、市内から陶芸部門に出品した田中政裕(たなかまさひろ)さんの「手向(たむ)け花奉奠(ばなほうてん)」が京都府知事賞(最優秀賞)、優秀賞には市内から3名の作品が選出され、23日には同会場で表彰式が行われました。
また、招待作家として本市にゆかりのある、三好正志(みよしまさし)氏(洋画)、淺田隆道(あさだりゅうどう)氏(遺作陶芸)の作品が展示さました。
▽主な入賞者
一覧については本紙をご参照ください
