くらし 【特集】あなたの一歩を応援します(2)

■7年4月に開設! ひきこもり相談窓口
市社会福祉協議会では、ひきこもり状態にある本人や家族、周囲の方からの相談を受け付ける窓口を開設しました。ひきこもりは、誰にでも起こり得ることで、特別なことではありません。本人はもちろん、家族の方の悩みや不安も、どうぞお話しください。相談することはとても勇気が必要ですが、一緒に考えていきましょう。

◇POINT1 相談方法はさまざま
相談者のニーズに応じて、電話やメール、LINE、来所や話しやすい場所に訪問での面談ができます。

◇POINT2 福祉専門職が対応
社会福祉士や精神保健福祉士などの福祉専門職が、一人一人のペースに合わせて対応します。

◇POINT3 関係機関との連携
必要に応じて、関係機関と連携していきます。どこに相談したらいいか分からないことも、まずはご相談ください。

問合せ:市社会福祉協議会
【電話】751・0421【メール】[email protected]
場所…保健福祉総合センター

■Seminar~「ひとりじゃないよ」のメッセージが届く地域をめざして~地域で取り組むひきこもり支援
ひきこもりは外からは見えにくく、当事者も家族も地域で孤立しやすい状況です。
家族や地域の方、支援者など「ひきこもり」について正しく理解するための研修会を開催します。

◇講師紹介
宮崎大学医学部 助教 久保 浩明
臨床心理士・公認心理師の資格を持ち、現在は臨床研究に加え、地域におけるひきこもり支援体制構築に関する活動や研究に取り組んでいます。

◇Information
日時:2月12日(木)10時~12時
場所:保健福祉総合センター
定員:70人(先着順)
申込み:右記二次元コード(本紙参照)で同協議会

問合せ:市社会福祉協議会
【電話】751・0421

■ご利用ください ひきこもり支援施策
ひきこもりからの回復には、その方の状況に応じた支援が必要です。本市では、さまざまな支援を行っているので気軽にお問い合わせください。

◆生活福祉課による支援
◇自立相談支援
生活にお困りの方に対して、その悩みが深刻化や複雑化する前に、早期の相談支援を実施しています。支援員が課題を一緒に考え、支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。

◇就労準備支援
ひきこもりの方や生活困窮者など、就職に向けた練習や体験を通してスキルを身に付けます。
就労準備支援講座:コミュニケーションやストレスへの対応などを学びます。
一般職業適性検査:筆記検査で、仕事に必要な能力や適性を学びます。
無料職業紹介:市が中心となり、支援が必要な方に適した仕事を紹介します。
農業体験:農業を通じて、働く楽しさや社会参加の意欲を体感します。
職場見学・就労体験:仕事内容や職場環境を理解し、自己の適性や役割を学びます。
中間的就労支援:社会福祉法人や清掃業などの民間事業者で仕事を体験し、スキルを身に付けながら社会復帰をめざします。

問合せ:同課
【電話】754・6251

◆市社会福祉協議会による支援
◇居場所つむぎ
参加者それぞれが思い思いに過ごせるゆるりとした場所です。
日時:第2火曜日 13時30分~15時30分
場所:保健福祉総合センター

◇親の会「カラーパレット」
高校生以上の不登校傾向・ひきこもりの子を持つ親の会です。
日時:偶数月の第2金曜日 13時30分~15時30分
場所:保健福祉総合センター

◇しごと・ちいき活動体験
職業や地域活動を体験し、社会経験を積むことで、接点を増やす機会を提供します。対象者が自己肯定感を得て、孤立することなく、地域社会とのつながりを得ることを目的とします。

問合せ:同協議会
【電話】751・0421

■Message
◇小さな1歩が未来を変える!
本市では7年4月から、市社会福祉協議会内に「ひきこもり相談窓口」を設置しました。ひきこもりの状態に該当する方が対象の専門窓口であり、迅速にさまざまな支援につなげられる体制が整ったと感じています。当課が実施している生活困窮者自立支援制度とも連携しながら、本人の状態に応じてきめ細かい支援に取り組んでいきます。
ひきこもりは誰にでも起こり得ることです。誰にでも挫折はあり、私自身も挫折を経験したこともあります。本人でも家族でも、「ちょっと話を聞いてほしい」「家族のことで相談したい」など1人で抱え込まずに相談に来てください。自分の人生を諦めないでほしいと強く思います。あなたの小さな1歩が未来を変えていきます。
市では、引き続き新たな支援を検討し、関係機関と協力しながら支援体制を強化していきます。誰もが希望を持ち続け、人生の選択肢を広げられる支援をめざします。
生活福祉課 副主幹
新實 秀太

問合せ:生活福祉課
【電話】754・6251