- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府池田市
- 広報紙名 : 広報いけだ 2025年4月号
「『だったらいいな』を叶えるいけだ」をキャッチフレーズとして5年度からスタートした「第7次池田市総合計画」では計16の施策を推進しています。その施策の中から毎号1つ取り上げ紹介します。総合計画をもっと知って、あなたも一緒にまちづくりに参加しませんか?
■今月紹介する施策は…シティプロモーションの展開
◆9年度までにめざす姿
本市の住みよさや五月山をはじめとする豊かな自然、多様な文化や伝統、そして交通の利便性の高さなどの魅力が広く発信され、市民生活の満足度の向上やまちづくりに関わる人々の増加につながっている。
◆市民活動部 シティプロモーション課
中村主任主事と塩山主任主事が紹介します
当課では、観光・地域イベント・空港関連の業務とシティプロモーション業務を所管しています。
私たちが担当するシティプロモーション業務は、池田の魅力を活用した取り組みを通じ、池田のファンを増やすことを目的としています。そして「池田のまちづくりに関わりたい」という皆さんの気持ちを高め、持続可能なまちのにぎわいを生み出すことをめざしています。
◇池田ってどんなまち?
本市にはたくさんのいいところがありますが「一言でどんなまち?」と聞かれると、答えにくいことはありませんか。そこで私たちは、総合計画のキャッチフレーズ「『だったらいいな』を叶えるいけだ」を使って、本市の魅力を市民の皆さんに語れるようになってもらう取り組みを進めています。
例えば6年度には、全3回の市民ワークショップ「池田の魅力見つけ隊」を開催し、参加者同士でさまざまな魅力を共有し「だったらいいな~」につながるサブメッセージを考えてもらいました。
他にも、市内の小学校に通う児童を対象にした「池田の魅力 子どもコンテスト」を開催するなど、世代を問わずシティプロモーションに携わってくれる仲間の輪を広げています。
◇ウォンバットが広げる池田の魅力
少し変わった活動では、庁内検討チーム「ウォンバット課(自称)」を作り、ウォンバットを通じた市のPRにも取り組んでいます。
6年度は、元乃木坂46の与田祐希さんに「池田市ウォンバット応援大使」を委嘱し、与田さんを通じてウォンバットを好きになってくれた人など、想像していなかったつながりに面白さとポテンシャルを感じています。
◇市民の皆さんへ
今後も、市民の皆さんと関わりながら一人一人が本市の魅力を自分ごととして語れるような取り組みを進めていきたいと思っています。そして、市民の皆さんが池田のまちに愛着を持ち、ずっと住みたいと思えるまちづくりの一助になることをめざします。もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ本市のシティプロモーションウェブサイト(ID…11297)を訪れてみてください!
総合計画の全体版は市ホームページでご覧いただけます。
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問合せ:政策企画課
【電話】754・6213
ID…16315