- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府泉大津市
- 広報紙名 : 広報いずみおおつ 令和8年1月号
〔未来へつなぐ健康と食 No.10〕
■からだを温めて免疫力アップ!
いよいよ寒さが本格化する1月。ウイルスや細菌が活発になるこの季節、私たちの健康を守る免疫力を高めることが大切です。体温が1℃下がると、免疫力は約30%も低下すると言われています。
◆なぜ「温め」が免疫力につながるの?
免疫細胞の多くは血液やリンパ液に乗って体内をパトロールしています。体が冷えると、血行やリンパの流れが悪くなり、免疫細胞が本来の力を発揮しにくくなってしまいます。内臓、特にお腹周りを温めることで血流が改善し、免疫細胞が効率よく全身を巡るようになり、活性化が期待できます。
◆今日からできる!免疫力を上げる「温活」アクション(1)・(2)・(3)
特別なことではなく、毎日の生活の中で少し意識を変えるだけで効果が得られます。
(1)入浴で深部体温をアップ
シャワーで済ませず、ぜひ湯船にしっかりつかりましょう。
38~40℃程度のお湯に10~15分ほどつかると、体の芯から温まり、リラックス効果で自律神経も整いやすくなります。体に負担が少ない半身浴や炭酸入浴剤などの使用も血行をよくするので効果的です。
(2)「温食材」で内側から温める
体を温める作用のある食材を積極的に食事に取り入れましょう。
特に生姜は、血行を促進する成分が含まれており、白湯やスープに加えるのがおすすめです。

「健康ラボ」ワークショップ(本紙20ページ参照)では、「温活×免疫力」をテーマに栄養士から学ぶ“ぽかぽかみそ汁”作りがあります。
(3)筋肉量を増やし、冷えないからだづくり
体熱の多くが、筋肉によって作り出されます。筋肉が増えると、血流がよくなり、基礎代謝があがり、体を温かく保つことができます。そのため、大きな筋肉が集まる下半身を中心に鍛えることが効果的です。
運動の方法によっては体を痛めることもあるため、注意が必要です。ウォーキングを始めたばかりの人やこれから始める人は、「ファストウォーキングセミナー」(本紙23ページ参照)で、体を整えながら運動する方法を学んでみませんか。
◆今こそ、ウイルスに負けない体を手に入れましょう
※「冷え」は、未病の状態でもあります。冷えがひどい、冷え以外にも気になる症状がある…などの時は、大きな病気が背後にある可能性もあります。気になる場合は、かかりつけ医に相談しましょう。
問合せ:健康づくり課
