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■熱中症に気を付けよう～予防と対策～
〔未来へつなぐ健康と食　No.3〕
梅雨の季節に熱中症のイメージは薄いかもしれませんが、環境省はすでに4月23日から熱中症警戒アラートなどの情報を発信しています。熱中症は条件次第でだれでもかかる危険性があるため、注意するべき点を抑えて正しく対策することで防ぐことができます。

◆熱中症になりやすい時期
熱中症になりやすい時期の特徴は、「体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇する」時で、特に注意が必要な時期は下記の4つです。
・5月の暑い日
・梅雨の晴れ間
・梅雨明け
・お盆明け

◆熱中症にならないための対策
しっかりと対策して熱中症を予防しましょう。
○対策その(1)　暑さに負けない体力を維持する
普段から適度に運動し、バランスのとれた食事としっかりした睡眠で体調管理をしましょう。

○対策その(2)　水分をこまめに、塩分をほどよくとる
のどが渇いていなくても水分はこまめにとるように心がけましょう。塩分は日々の食事を通してほどよくとりましょう(医師から水分や塩分の制限指示がでている人はその指示に従ってください)。

○対策その(3)　気温と湿度を気にする
自分のいる場所の気温と湿度に注意し、エアコンを使用したり日差しを遮るなど、気温と湿度が高くなりすぎないようにしましょう。

問合せ：健康づくり課