くらし ボランティアの輪を広げよう〔高齢化社会を考える〕

■~高齢になっても安心して暮らせる地域づくりのために~
◇「誰かのために何かをしたい」そんな気持ちを持っている人へ。
ボランティア交流会で活動者の生の声を聞いてみませんか?
2月13日に開催された守口市第6地域包括支援センター主催のボランティア交流会には、地域の高齢者を見守る活動や、「通いの場」を主体的に運営しているボランティアの人など、30人を超える参加者が集まりました。ボランティアを始めたきっかけは、「包括の人に声をかけられたから」という人が多く、最初の一歩は意外と身近なものです。
「通いの場」のボランティアをしている参加者の1人は、「ボランティアを始めたことで生活にリズムができ、健康的な毎日を送れるようになった」と話します。
また、「みんなが待っているからこそ、続けることができる」と責任感がやりがいにつながっていることもわかりました。
小さな一歩が誰かを支え、そして自分自身も元気をもらい支えられている。そんな支え合いの輪が、身近なところでもっともっと広がっていってほしいですね。

◆「地域のために何かしたい」と思っているあなたへ
▽第1回 地域の支え合いアイデア交流会
私たちのまちの支え合いについて、一緒に考えてみませんか?「自分にできること」を見つける場として、気軽に参加できる話し合いの会を開催します。例えば、「ゴミ出しのお手伝いならできるよ」「買い物の荷物運びお手伝いするよ」「何か地域のためにできることがあれば参加したい」そんな気持ちを持つ皆さん!経験がなくても大丈夫。まずは一緒に話すことから始めてみませんか?

日時:7月18日(金)14:00~16:00
場所:市役所1階会議室103
定員:先着20人
申込み:平日 10:00~16:00
備考:高齢介護課(協力)

問合せ:第2層生活支援コーディネーター
【電話】080-7009-5467(天野(あまの))
【電話】070-4386-6243(治田(はるた))

問合せ:高齢介護課
【電話】06-6992-1610