くらし まちの話題

■初の盆踊りを留学中の思い出に
「またきてね、枚方。」に約5千人が訪れる
10月11日、ニッペパーク岡東中央で市独自の取り組みであるひらかた万博の集大成イベント「またきてね、枚方。」を開催しました。大阪・関西万博に出店した枚方にゆかりのあるグルメや展示が並び、舞台ではDJ Cellyさんとスターダスト河内の盆踊りで会場の盛り上がりは最高潮に。関西外国語大学4年生のカーリさん(26歳・写真左)とミアさん(22歳・同右)は「盆踊りは初体験で留学中のいい思い出になりました」と笑顔でした。

■枚方の夜空に夢と魔法の世界
花火とドローンの共演に過去最多の30万人来場
9月21日、第4回水都くらわんか花火大会が淀川河川公園で開催されました。今回は東京ディズニーリゾート(R)・スペシャルドローンショーもあり、花火・音楽と共に次々と夜空に描き出されるキャラクターたちに観客は心を奪われ、夢と魔法の世界にいざなわれました。家族で毎年花火大会に来ている東山在住の白井朱美さん(写真右から4番目)は「今年は家族3世代で来ました。初めてのドローンショーを住んでいる枚方で家族一緒に見られてうれしいです」と笑顔でした。

■水陸両方の救助技術で日本一
枚方寝屋川消防組合 今後の活動に生かす
8月に兵庫県で開催された全国消防救助技術大会で、全2部門14種目中、枚方寝屋川消防組合が陸上の部・引揚救助と水上の部・人命救助で日本一となり、9月25日、隊員らが市長を表敬訪問しました。水陸両方での日本一は同組合で初めてで、陸上の部に救助隊5人が、水上の部に志願者3人が出場し、減点なしの最速タイムで優勝。救助隊リーダーの橋爪翼さん(29歳・写真右から3番目)は「日々の訓練で日本一になれた技術を今後の救助活動に生かしていきたい」と語りました。

■ねらってねらってみんな応援
秋開催の枚方まつりに約8万人
10月4日・5日、ニッペパーク岡東中央周辺で枚方まつりが開催され、約8万人が訪れました。昨年度から秋開催となり過ごしやすい気候の中大勢の家族連れなどでにぎわい、行列ができるブースもありました。縁日コーナーでは輪投げに挑戦する子どもを応援する家族の声が響き、成功するとみんな笑顔に。今年はお気に入りの浴衣を着て家族でやって来た西方志歩さん(5歳・写真)は「綿あめがおいしかったし、お祭りもすごく楽しい」と話しました。

■ユニホームで感じる新旧の万博
「コシノジュンコの万博デザイン展」開催
10月2日~6日、総合文化芸術センター本館で、デザイナーのコシノジュンコさんが手掛けた大阪・関西万博と1970年の大阪万博のユニホーム計12点が展示され、約1600人が訪れました。新旧のデザインを見比べどちらも着てみたいと話す人や55年前を懐かしむ人など、初日から幅広い世代の来場者でにぎわいました。堂山から訪れた夫婦(右写真)は「ユニホームを通じて、小学生の時に行った大阪万博の風景や出来事が浮かんできます」と振り返りました。

■日本に来るなら枚方へ!
友好都市提携30年でローガン市長が表敬
9月18日~21日に友好都市のオーストラリア・ローガン市のジョン・レイブン市長らが枚方市を訪れ、7月にローガン市を訪れた伏見市長と再会の喜びを分かち合いました。レイブン市長は「おもてなしの心と市駅前ビルからの眺めは素晴らしく、日本に来るなら枚方へと発信したい」とあいさつ。友好都市提携30周年を記念した植樹式で伏見市長は「植えた桜がしっかりと根を張るように、この関係をより強くしたい」と決意を述べました。

※写真は本紙をご覧ください。

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