くらし 市長コラム ひろみち市長のスマイル宅配便 Vol.9

■いのち輝く未来社会へ
和泉市長 辻(つじ)宏康(ひろみち)
55年ぶりに大阪で開かれた「2025年大阪・関西万博」が10月13日をもって閉会しました。
皆さんは何回ぐらい会場に足を運ばれたでしょうか。私は、テストランや開会式、閉会式など、公務とプライベートを合わせて20回程度行きました。
市からも、次世代を担う多くのこどもが万博を訪れ、様ざまな体験ができたことで、喜びの声も寄せられ、大きな成果が得られたのではないかと思っています。
万博では、「春の陣」「真夏の陣」「秋の陣」と3つの季節にわたって開かれた、「大阪ウィーク」をはじめ、多くのイベントが実施されました。市としても、「大阪和泉市デー」を行うことができ、だんじりや泉州信太山盆踊り、いずみ太鼓、吹奏楽の演奏などによって、万博を大いに盛り上げていただきました。また、いずみパールやいずみガラス、和泉木綿などの伝統工芸の出展や、さをり織りの体験、道の駅いずみ山愛の里による物産販売などで、和泉市の魅力を世界に向けて発信することができました。各団体をはじめ、ご協力いただきました皆様に改めて感謝を申し上げます。
また、東京オリンピック・パラリンピックの際に和泉市がホストタウンとなったセネガル共和国は、市内の小学校で演奏会を行ったり、万博会場では、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子さんの協力で、いずみ太鼓皷聖泉や小学生とのコラボステージを実施しました。そして、友好都市である南通市(中国)とは、南通芸術劇院と皷聖泉のコラボ演奏が実現し、圧巻のパフォーマンスでEXPOアリーナが大いに盛り上がりました。
万博をきっかけとして、和泉市と各国との交流が実現し、皆さんの貴重な経験となったことを大変嬉しく思います。
万博終了後は、大屋根リングの利活用など、レガシーを残していく手法が検討されていますが、和泉市でも「大阪和泉市デー」で製作していただいた、いずもく製の「和泉ビリケン」を、幸福を呼ぶ神様として道の駅に展示しています。万博のレガシーを引き継ぎ、皆さんに愛される存在となってほしいと思います。
今後も、大阪・関西万博で得た貴重な学びや経験を活かし、本市のさらなる発展と、いのち輝く未来社会の実現につなげていきたいと思います。

問合せ:秘書課
【電話】99・8166